「新・ツリーハウス」情報
今、桐朋小学校のしぜんひろばで、”とある計画”が着々と進んでいます。
それは…
「ツリーハウス」作りです。
思い返すと、20歳を迎えた卒業生が6年生の時、桐朋小学校で初のツリーハウスを作り上げたのです。
※2019年に現在の場所に移転していますが、これは以前のしぜんひろばに作られたツリーハウスです。
当時のしぜんひろば委員会・委員長の自主学習ノートには、
全校のみんなの願いを聞き取り、それを形にしている途中の設計図が書かれていたのを覚えています。
元をたどると、「ツリーハウスというものを作ってよいか」先生や在校生に何度も意見を求め、安全の確保やつくり方など、委員会で話し合いを重ねていました。(勿論、大人の手を借りながら…)
ようやく納得してもらい、GOサインが出され、夢のツリーハウス作りが実現できたのです。
発案から、約2年ほど、かかりました。
そして、現在。
昨年度からの2年計画で、「新・ツリーハウス」を作っています。
委員会の時間だけでなく、春休みや放課後に集まって、材料の買い出しから組み立てまで、みんなで協力して進めてきました。
一先ず、土台の完成です!
実際に乗ったときの満点の笑顔。
さて、次は(上を)どんなつくりにしていくか?
1年生から6年生まで、みんなが楽しめるツリーハウスにするには、どうしたらいいだろう?
受け継がれながら、新たな夢がふくらみます。