ゴミはどこにいくのだろう?
先週、4年生はゴミの学習の一環で、「クリーンプラザふじみ」 (調布市・三鷹市清掃工場)と、「中央防波堤埋立処分場」に社会科見学に行きました。
「クリーンプラザふじみ」では、ごみを処分する焼却場の構造などはもちろん、臭いを出さないための工夫や、有害物質を出さないための取り組みも学びました。また、そもそもごみを出さない、ごみとなるものを有効活用でいる方法、「リデュース・リユース・リサイクル」についても学びを深めました。
「中央防波堤埋立処分場」では、ごみを燃やした灰と土を重ねて埋め立てることでの環境への配慮、そしてこれまで埋め立てたところから出た有害水などを処理して、環境にこれ以上負荷をかけないこと、埋め立て地もこのままのペースだと50年ほどでなくなってしまうことなどを学び、最後は子どもたち全員で「こみをできるだけださない宣言」を海に向かって叫んで見学を終えました。
今後、この見学の内容を学習の中でさらに深め、地球に生きる一市民としての生き方を学んでいきます。
 