ハッピーフェスティバルinTOHO〜1日目〜
夏の日、4年生の学年行事「ハッピーフェスティバルin TOHO」が行われました。
今年は、八ヶ岳に行って合宿をすることは叶わないけれど、
学校の校庭や自然広場、校舎を使って、ふだんはなかなかできないことに、
思いっきりチャレンジしてみることにしました。
行事名も、子どもたちが話し合って『ハッピーフェスティバルinTOHO』としました。
目標は「みんなで楽しく協力する」こと。
この日に向けて、73人の子どもたちが、進行係やキャンプファイヤー係など、
それぞれの係に所属し、アイデアを出し合って準備をすすめてきました。
≪1日目≫
開会式のあとに 4年生全員でおにごっこ。
係の子たちがオリジナルルールを考えて、進行しました。
午後には、火おこし体験を行いました。
矢間式やファイヤースターターを用いての火起こし。
必死にがんばっても、なかなかつかない火。その尊さを感じる時間になりました。
その火を使って、自分たちが畑で育ててきたジャガイモをゆでて食べました。
夜には、キャンプファイヤー。校庭の真ん中で大きな火をたいて、みんなで輪になって歌ったり踊ったり・・・。
ふだん見ることのできない夜の学校、キャンプファイヤーの火、友達とわいわい盛り上がったこと…
特別な時として、子どもたちの心の中に残っているといいなと思います。
〜子どもたちのふりかえりより〜
・みんなと協力できた場面がいっぱいあってよかった。特に協力できたと思ったところは、火起こしの時に友達が中心になったところだった。たのしかったなあ。
・今日みんなといっしょに火おこしをがんばったことが、すごく心にのこりました。最初はやげん式火起こしでがんばりました。かけ声をかけてがんばりました。
・私はキャンプファイヤーチームで司会をまかせてもらいました。めったにできない経験ができてよかったです。この1日は私にとって一生忘れられない宝物になりました。
・私が一番心にのこったことは、夜にやったキャンプファイヤーです。司会もよかったし、点火の儀式も楽しかった。12月の歌の最後に歌った「どんどんもえろ~」の時にぶぉっと燃えたので、歌ってすごいなあと思った。毎日こんなに楽しけりゃいいのにな。
・総合の時間、みんながどれだけがんばってきたかが、わかりました。てきぱきしていたので、スムーズにいっていました。私はさいごにやったキャンプファイヤーが一番楽しかったです。練習ではうまくいっていなかった火起こしも、やげんしきで火がついたことなど、すごくうまくいっていました。
・今日、4年生で1度しかないハッピーフェスティバルをやった。キャンプファイヤーうまくいったし、じゃがいももおいしかった。ぼくは、炎がもえるところは忘れられない。