京王線下り列車がとまっています

15:45現在、京王線下り方面で列車が通行を休止しています。

当該路線で、まだ下校していない子どもたちには、再開が確認できるまで学校に残るように伝えています。

運行が再開して下校を開始する際には、またお知らせいたします。

 

桐朋小学校 教務

 

自分で選ぶ「ことば」

6年生の書写の授業では「書初め」に取り組んでいます。

 

お正月にちなんだ言葉や新年の抱負などを書く「書き初め」。

ことば選びはとても大切です。

自分で選んだことばには気持ちが入って良い作品ができます。

事前に本で調べたり、家族に相談して決めた言葉を、書写の先生が一人一人の4文字のお手本にしてくれます。

日進月歩、夢の実現、文武両道、心機一転、切磋琢磨、風林火山・・・・

選んだ文字に、その人らしさや、新たな一面も感じました。

 

前回は、紙を四つ折りにして、位置をしっかりと意識して練習しました。

2回目の今日は、文字全体の形や位置に気をつけて書いていきます。

 

次回は、小学校最後の書写の授業です。

いろいろな想いのこもった力強い作品が新年に展示されることを楽しみしています。

昔遊びの会について

10日(土)昔遊びの開催について

10日(土)7:00ごろに保護者専用ページ内「全ての保護者の方へ(連絡事項)」にて開催の有無をお知らせします。

参加申し込みをしている人は、ご確認ください。

(※7:00ごろまで該当ページは開きませんのでご了承ください)

 

また、参加される方は本日9日(金)クラスで配布された「健康観察票」が入場券代わりになります。

ご家庭でご記入を済ませて、持たせてください。

※通常の登校時の健康観察カードではありません。昔遊びの会限定のものですのでお間違いのないようお願いいたします。

本日欠席された方や万が一手紙が届いていない方は、明日7:00以降、保護者専用ページをご確認ください。

学園で戦争と平和、人権を学び、考え合う時間をつくりたい➁[Ⅱー323]

コラム№321の続きです。321では、[●桐朋小学校の取り組み ―人やモノから。現地で学ぶ― <被害を知り、平和を願う><加害に目を向け、考え合う>]を書きました。ここでは、[●教育と戦争の深い関わり ●日常生活に即しながら、人権の確立、平和を]を書いてみます。

 幼年長 こまを回したい! 気持ちに火がついています

●教育と戦争の深い関わり

教育が戦争をすすめた事実を捉えて、私たち自身の教育を問い続けていきたい。

6年生平和学習で、東京大空襲の体験を話してくれた竹内静代さんが、戦争中の教育を語った。朝礼で宮城遥拝(全校児童が皇居の方角に向き最敬礼)、玄関横の奉安殿(御真影、教育勅語が仕舞ってある)へ最敬礼、軍艦マーチや君が代行進曲などに合わせての行進訓練、毎年の書き初めは天皇を敬い称えるものなどだった。

教育勅語は「戦争が起こったりしたら、勇気を持ち、公のために奉仕してください。/永遠に続く天皇家を護るために戦争に行ってください。それが正義であり『人としての正しい道』なんです」(教育勅語を高橋源一郎さんが現代語訳)と述べ、子どもたちは「毎日校長先生から教室を戦場と思え、鉛筆や筆を銃剣と思えと僕達をはげまされ」、「皇運を扶翼し奉るために死すべき民となるため今日一日努力します」などと毎朝会で唱和させられた。授業では他国を占領し、物資を獲得していく授業「『大東亜共栄圏』の地図」作りなどが行われた。1年生が「日本ノ人ハ シナヲ タクサンコロシタソウデスネ」「シナハ ボクモ 大キク ナッタラ センソウニイッテ シナヘイヲ キリコロシテ 来マス」と表現している(村山士郎『子どもたちが綴った戦争体験』全五巻、新日本出版社参照)。

こうした教育が日々行われ、国全体では「学徒戦時動員体制確立要綱」による学生・生徒の勤労動員強化、「決戦教育措置要綱」により小学校を除く全ての学校の授業停止、「学徒出陣」など、教育を通して戦争に突き進んでいった重たい事実がある。

今回、ロシアのウクライナ侵略の背景にも教育が関わる。ロシアの教育の変遷、プーチン大統領の教育改革では、歴史の教科書検定の厳格化、統一的な歴史観の策定、全露青少年運動「ユナルミヤ」の展開など、軍事愛国主義教育がすすめられてきた。日本とロシアで、教育が戦争に深い関わりを持つことを学び、私たちはどのような教育をすすめていくのか考えていかなければならないと思う。(日本教育学会 国際交流委員会編『ウクライナ危機から考える「戦争」と「教育」』教育開発研究所参照)

 6年生 広島修学旅行報告会、平和学習展示(ポスター、読書)

●日常生活に即しながら、人権の確立、平和を

桐朋学園は、1947年制定教育基本法の精神を教育理念にもつ。この教育基本法の制定に取り組まれたのが初代理事長、校長の務台理作であった。務台は、教育目標として掲げられるべき基本的条件を日本国憲法および教育基本法の内容を踏まえて、「基本的人権の確立」「日本民族の独立」「世界人類の平和」とした。そして「日常生活に即しそれがいくらかでも良くなるという形で進めていく」ことを願った。(『務台理作著作集第7巻 倫理と教育』こぶし書房参照)

今日の状況を踏まえ、あらためて桐朋学園が「世界人類の平和」を教育目標として掲げ、日々の授業や活動において「異なる存在を受容する寛容」「対話を重ね自らを省みる柔軟性」「氾濫する情報を選り分ける判断力」などを培い、「意見の相違を非暴力で解決する」「批判的思考を持ち、表現できる」などを教育実践で大切にしていきたい。

そして、次の時代の子どもたちの命がすこやかに生きて暮らしていけるような世界、社会を、教育を通してつくり出したい。そのことが私たちに体験を語ってくれた被爆者の久保浦さんたち、毒ガス資料館元館長村上初一さん、桐朋小で広島修学旅行をはじめた平田明生さんたち先輩教員から託された平和への願いであり、そのバトンを引き継いで、未来の人たちへ繋いでいくものである。

社会科見学

11月21日に社会科見学に出かけました。

4年生の『わたしたちのくらしとごみ』『わたしたちのくらしと水』の学習の一環で実施しました。

見学先は〔中央防波堤埋立処分場〕と〔有明水再生センター〕です。

<中央防波堤埋立処分場>
都内には、最終処分場がいくつかあります。中央防波堤にある処分場は、東京23区の「不燃ごみ」「粗大ごみ」を破砕処理し、可燃ごみを処理した灰と共に埋め立てるところです。今のペースで埋め立てると50年でいっぱいになり、埋立処分ができなくなります。
ごみを埋め立てる時は、ごみの上に土をかぶせ、その上にごみを埋めてまた土をかぶせることを繰り返します。この埋立方法を【サンドイッチ工法】と言います。ごみの上に土をかぶせるのは、風でごみが散乱するのを防いだり、発生するガスで燃えたりすることを防ぐためです。
また、不燃ごみの中から鉄やアルミニウムなどを取り出したり、プラスチックごみをペレットにして再生するなど、埋め立てるごみの量をできるだけ少なくする努力が続けられています。
子どもたちは【3R】(スリーアール:リサイクル、リユース、リデュース)によってもごみは減らせることとともに、限りある資源を有効活用・再利用することにつながることを学び、自らの生活を見直すことを考えるきっかけとなりました。

<有明水再生センター>
家庭などで使われた水、いわゆる下水を処理する施設です。汚れた水をキレイにして川や海に戻す役割を担う施設ですが、単にキレイにすることを目的とはせず、「地球環境を守る」ことを目指しているという説明を聞き、奮闘する職員や機械(設備)を目の前にして、大変さや役割の重要さを学びました。
『水環境防衛隊』の隊員になるための探検隊として、施設の中に入って見学していきましたが、その過程で汚水の汚れがなくなっていく様子や臭いの変化を体感しました。

見学は、単純に知識を増やすことだけが目的ではなく、直接見聞きすることで、そこで働く方々の大変さや思いも知ることも目的としています。子どもたちは、様々な学びから自らの生活を振り返り、一人一人が出来ることに取り組んでいきます。

新海面処分場が、最後の埋め立て地。これ以上大きくすることは出来ない。

不燃ごみを「ペレット」にして再利用する。

サンドイッチ工法。50cmの土の間に3mのごみが挟まれているのが分かる。

128kgのハンマー。複数のハンマーを高速回転してごみを破砕する。

埋め立てられているごみを通って汚れた雨水を処理している。

およそ30年前の様子。ごみはそのまま埋め立てられていた。

現在の埋め立て地の様子。

不燃ごみを破砕している様子。

ごみを積載したまま重量を測り、ごみの量を記録している。

1日3,000枚捨てられる布団。マットからスプリングが取り出されている。

風力発電。一般家庭の800軒分が賄われる電力が発電されている。

30年前に埋め立てられたごみが一部見えている。

新海面処分場。これ以上は広げられない。

施設の説明を聞く子どもたち。

水道水⇒下水⇒活性汚泥を交ぜた汚水⇒微生物によって浄化された水⇒薬品できれいになった水

オイルボール。家庭などから流された油が下水管の中で固まったもの。

施設の上部にある体育施設は、宇宙船を模している。

6つの穴からは、水をキレイにする過程で出る気体の排気口。

水環境防衛隊の探険スタート地点。

施設の説明を聞く。

汚水はいくつもの施設を通ってキレイになる。

第一沈殿池の中の汚水。臭いも強烈だ。

第二沈殿池の中の汚水。臭いが劇的に減っていることが分かる。

キレイになった水の中で泳ぐ生き物を見ている。

焼き芋大会への1年生準備

桐朋小学校で毎年恒例になっている1年生5年生合同焼き芋大会に備え、

先日サツマイモを掘り出しました。

サツマイモの苗を植えてからはや数か月が経ちました。

苗を植えてから子どもたちと雑草を抜いたり様子を確認する日々が続いていました。

 「サツマイモはいつ抜くの?」

「まだ大きくならないの?」

「早くパートナーさんとお芋食べたいな」

と、ずっと常々心待ちにしていた焼き芋大会も間近に迫っていました。

 

11月に入り、ついにサツマイモを掘り出すことに。

どうやって抜くのか、

どうやったらサツマイモを傷つけないか、

を子どもたちと確認し、いざ実戦。

 

「おっきいーー!!!」

「折らないで抜けた!」

と畑から次々と出てくるサツマイモに子どもたちは大興奮。

「あのちっちゃいねっこみたいなやつが、こんなに大きくなるのってふしぎだね」

とサツマイモの成長に感動しながら焼き芋大会への準備を終えました。

「全国学力・学習状況調査」への不参加と本校の取り組み[Ⅱ-322]

毎年この時期に、来年度実施の「全国学力・学習状況調査への参加、不参加」についての調査があります。本校では、2007年度より実施の「全国学力・学習状況調査」へ参加していません。私立学校の参加は40~60%ほどです。

不参加の主な理由は、本校は子どもの発達にあわせた教育課程の自主編成教育を行っており、履修の時期が公立小学校と違っているため、出題される問題が未履修の場合があるためです。それから、問題の内容が本校の子どもたちの実態や課題とあわない場合があるからです。他の理由としては、素早いフィードバックが難しいためです。児童の学びの充実や学習状況の改善などに役立てていきたいと考えると、数か月後の返却は避けたいです。しかし、「全国学力・学習状況調査」への参加は、毎年小6、中3生それぞれ100万人前後いて、採点者が1,000名いたとしても答案処理とデータ入力などで数か月かかってしまう現実があります。他私学の不参加の理由を見ると、「独自の教育理念や方針と異なる」「教育理念に合わないので、参加することに支障がある」などがあげられています。

本校では、5、6年生の1学期と2学期に「復習テスト」を実施し、子どもたちの学力、学習実態をつかみ、学力、学習の変化をつかんでいます。その結果を授業にいかします。子どもたちにも、自分の良さと課題を見つめ、定着をはかり、今後にいかしてほしいと願って取り組んでいます。

授業や「復習テスト」などでは、「全国学力」調査で出題された問題で、ぜひ本校の児童にも向き合ってほしいと思うものについては取り出して行う場合もあります。

 小3。みんなで遊ぶからたのしい。 

今後、「全国学習・学習状況調査」が測りたい学力を明確に定義し、学力の実態把握、分析をし、それを教育政策の成果と課題を検証するようなものに変わっていく場合は、本校も参加を検討することを考えていきます。

福岡教育大学川口俊明准教授が、「一般に国や世界を対象に実施される大規模な学力調査では、異なる時点の調査結果を比較して、点数が上昇した(あるいは下降した)といった判断ができることが重要です。そうでないと、自分たちの政策が効果的だったのかどうかがわからないから」(川口俊明『全国学力テストはなぜ失敗したのか 学力調査を科学する』岩波書店)と述べていましたが、課題について改善をはかり、よいものになってほしいと願っています。

最後に、すぐ改善してほしいことをあげます。都道府県別の平均正答率の公表による「都道府県の順位競争」、市町村別、学校別の平均正答率の公表によりテスト対策に偏った授業が行われていること。また、学力テストを教員評価と結び付け、給与を上下させること。子ども、教員らを苦しめないでほしい。

左 幼ゆり組。多摩動物園に行った後で、動物の絵を描きました。右 園庭で焼き芋をしました。 

子どもたちの自己実現

子どもたちの自己実現の機会の保障のため、

総合の授業で「プロジェクト学習」を行っているクラスもあります。

 

「クラスの仲間と一緒にやってみたいことってある?」からスタート。

わいわい仲間と話し合って、様々なプロジェクトが立ち上がります。

 

「そんなの無理!」は禁句です。

「やってみたい!」という生まれながらにもった主体性を最大限に尊重し、

「どうやったらできるか」を考えるところに当事者意識が生まれ、試行錯誤する子に育ちます。

 

「秘密基地プロジェクト」は、

クラスのみんなが雨に日も外で遊べるようにと、ベランダに基地を作っています。

「木の家プロジェクト」は、教室内に2階建ての家を建設中。

道具の使い方もどんどん上達しています。

「子どもだからこのくらいで・・・」という制約は取っ払って、

大人も子どもも一緒に楽しみながら学んでいます。

学園で戦争と平和、人権を学び、考え合う時間をつくりたい➀[Ⅱー321]

ミャンマーでの軍による人道危機、シリアはじめ世界各地での悲惨な状況、そして2022年2月にはじまったロシアのウクライナへの侵略。プーチン大統領は核兵器を脅しに使う。私たちは侵略、紛争、戦争、核戦争をリアルに感じる現実を生きている。それに対して、私は「無力」を感じながら、この状況を受けとめて教育実践をつくりたい。地球市民として平和への声をあげていきたい。

5、6年生が、桐朋学園大学のホールでオーケストラの演奏を聴かせてもらいました。学生さん、先生方、ありがとうございました。

桐朋学園において、小学校高学年くらいから大学生まで、戦争と平和、人権について学び、考え合う時間をつくりたい。たとえば、戦争の悲惨さを伝えること。戦争になるとどういうことが起こるのかを知ること。

小学校では、1996年から広島修学旅行に取り組んできた。被爆者の久保浦寛人さん(当時19歳。爆心地から2.1㎞の広島駅で被爆。広島平和記念資料館被爆者証言ビデオを見てほしい)、幸元省二郎さん(当時7歳。爆心地から1.5㎞の稲荷町で被爆。被爆者の声〝被爆を語る〟を見てほしい)たち被爆者、大久野島で毒ガスの製造をした村上初一さん(毒ガス資料館初代館長)などたくさんの方から体験を聞かせていただいた。今年は、平和ガイドの方と平和公園碑めぐり、笠岡貞江さん(90歳)より被爆証言を聞く、平和資料館見学をするなど、現地で被害の実態を知り、感じ、考えた。また、加害の実態を大久野島で学び、大久野島から平和と環境を考える会の山内正之さんの講話を聞いて平和への思いを強くもった。6年生は学んだことをまとめ、5年生や保護者らに語り伝えていくことを通して自分(たち)の平和をつくる取り組みをすすめる。

6年生平和学習の取り組みとして、夏休みに祖父母や親戚から戦争体験を聞き、まとめ、クラスで学び合った。東京大空襲の体験をMさん(本校元保護者、桐朋短大卒業生)たちから保護者と一緒に聞いて話し合った。広島より被爆証言の会、被爆体験伝承者で被爆2世の山岡美知子さんに来校(国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 被爆体験伝承者等派遣事業)していただき、原爆の実相、お母さんの被爆体験などを聞いた。

私たちは戦争の悲惨さを学ぶことを大切にし、「東南アジアにおける重要戦略資源の軍事力による獲得」(吉田裕『アジア・太平洋戦争』岩波新書)の国家意思のもとでの加害の実態も大切に学ぶ。日本の戦争責任は、アメリカを中心にした主要参戦国が対日賠償の請求権を放棄し、極東国際軍事裁判の戦争責任問題に関する直接的言及はないなど、加害の歴史を見えなくさせられてきた。

戦争が起きると、自分たちや相手の生活、人生がどうなってしまうのかを知ることが大切である。修学旅行で行った大久野島では、毒ガスが製造され、その毒ガスを中国で「少なくとも2000回使用し、8万人以上の人たちを毒ガスで殺傷」(山内正之『大久野島の歴史 三度も戦争に利用され 地図から消された島 毒ガス被害・加害の歴史』大久野島から平和と環境を考える会発行)した。毒ガスは国際条約で使用禁止のため、秘密に使われ、敗戦後、国際条約違反の毒ガス使用を隠すため証拠隠滅が行われた。2000年代に入り、中国では道路工事、建物建設工事、下水道工事などで、土地を掘ったりしている時に、日本軍が証拠隠滅のため中国に遺棄した毒ガスが出てきた。当時、それが毒ガスとは知らず、亡くなった人、健康を害し、高い医療費負担、働くことができなくなって生活が困窮するなどが起きた。毒ガスのついた土とは知らず遊んでいた劉浩さん(9歳)、馮佳縁さん(10歳)、高明さん(12歳)、蓋尊旭さん(12歳)、周桐さん(13歳)ら子どもたちが被害にあった。その後、被害を受けた人たちが、毒ガス事件の様子や被害者の気持ちを訴えるために訪日した。「少し歩いただけでも呼吸が苦しくなって、疲れてしまいます。…大好きな歌も、すぐにのどが痛くなって歌えなくなりました。…大きな水ぶくれが気持ち悪いといって、友だちが遊んでくれなくなりました。…」と、馮さん(当時13歳)は語った(化学兵器CAREみらい基金編著『ぼくは毒ガスの村で生まれた。あなたが戦争の落とし物に出あったら』合同出版参照)。次号に続く。

   6年生が、地球環境危機について学び、考え合う。