民舞団が熱い!

木曜日の6時間目は団活動があります。
5-6年生が自分たちでやりたいことを考え、自分たちで選んで、結成します。

民舞団は、運動会で踊るエイサーや七頭舞などの踊りをやります。

民舞団は、団長、副団長が休み時間に、踊るときのグループ分けをして、団のメンバーがスムーズ取り組めるように事前に活動内容の準備をしています。

この日は5-6年生でエイサーの手踊りをしました。

 

5年生にとって、今授業で習っているエイサーを、去年運動会で踊った6年生に教えてもらえる時間は、うれしすぎる時間です。

6年生にとっては、去年踊ったエイサーを5年生に教えながら、去年の自分の姿を重ねて思い出しているようです 

エイサーは、手踊りを習得してから太鼓を叩けるようになります。団活動でも5-6年、それぞれ手踊りチェックをしてみました。

ちなみに今、5年生は授業で手踊りの最終段階に入っています。でも声を出すタイミング、太鼓の合図がないとまだまだリズムがずれてしまう状態です。でもやる気は満々です。

6年生も太鼓に慣れ親しんでいたので、久しぶりの手踊りに苦戦していましたが、そこはさすが6年生です。

6年生のチェックの時、太鼓で踊り続けてきた経験値、安定感抜群のリズム感と声の迫力に5年生の目はくぎ付けになっていました。

 

5年生も6年生のように踊れるようになりたい!そんな願いとやる気に熱気が増していきます。

たくさん6年生から教えてもらえて、どんどん上達する5年生。

そんな5年生から刺激をもらって、ますますはりきる6年生。

民舞団、激熱です!

桐朋小だよりを更新しました。

「桐朋小だより」を更新しました。以下、2026年度更新記事一覧です。

タイトルをクリックすると記事をご覧いただけます。

子どもたちの様子をお楽しみください。

2025年度桐朋小だよりは ▶︎こちら

 

 5月22日(金) 「民舞団が熱い!」

 5月19日(火) 「「へ」びのぬけがら」

 5月15日(金) 「方位磁石をもって学校探検」

 5月12日(火) 「色んな野菜を育てよう」

 5月 8日(金) 「見守る2年生~1年生のお手伝い~」

 5月 5日(火) 「詩を味わうたび」

 5月 1日(金) 「春を感じて 

 4月28日(火) 「ドキドキワクワクの新学年」

 4月25日(土) 「いろいろな先生と」

 4月22日(水) 「パートナーさんと学校探検♪」

 4月13日(月) 「入学おめでとう。」

 4月 9日(木) 「進級おめでとう。」

 

6月6日(土)小学校説明会について

本校にご興味をお持ちくださる皆様

第2回 桐朋小学校説明会を開催します。

 

①9:00 受付  9:15 説明会開始
②10:45受付 11:00  説明会開始

説明会は①②とも同じ内容で1時間程度を予定しています。

(受付時間より早すぎる来校はお控えください。)

 

〇受付開始日  5月20日(水)13時から

・本ホームページ「説明会・体験会予約画面」よりお進みください。

・お子さんのお名前でお申し込みください。1家庭、2名までご入場いただけます。(お子さんも1名としますが、未就園児は人数に含めません)

・男女の枠がございますので、お間違えのないようにお手続きください。

・塾関係の方のご参加はご遠慮ください。

 

〇お願いとご案内

※本校の説明会にお申込みいただくには「miraicompass(ミライコンパス)」サイトでのユーザー登録が必要です。

事前に準備しておいていただくと、お申込みがスムーズにできます。

※時間によっては満席になることも予想されます。その場合ご容赦ください。

※ご都合がつかなくなった場合はホームページよりキャンセルのお手続きをお願いします。(キャンセル待ちはございません。どなたかがキャンセルした場合にのみ空席になり、その場合のみ予約が可能です。ご協力お願いいたします。)

 

※説明会後にミライコンパスマイページよりアンケートの送信をお願いします。これによりご参加の確認をさせていただきます。

 

皆様のご来校をお待ちしております。

 

桐朋小学校 教務

「へ」びのぬけがら

ひらがなの「へ」を勉強した日のことです。 教室に持ち込んだのは、なんと本物の「へびのぬけがら」!理科の先生に借りてきた「へ」のつく宝物です。

見せた瞬間は「ひゃ〜!」と驚きの声が上がりましたが、「触ってもいいよ」と伝えると、みんなおそるおそる手を伸ばし始めました。一度「怖くない」と分かれば、そこからは興味津々!代わる代わる、じっくりと観察していました。

「気づいたことを聞かせてね」と声をかけると、感性豊かな言葉がたくさん返ってきました。

    • うすい、しゃりしゃり、あみあみ、ぷりん

    • かりかり、じゃりじゃり、ぷにぷに、ぱさぱさ

    • ビニールみたい!

    • おなかがふくらんでいたよ

    • しなしなのポテトチップスみたい

    • わかめがしなしなになったみたい

目で見て、手で触れて、自分の言葉で表現しようとする姿がとても素敵でした。 それにしても、自然の力ってすごいですね。あんなに薄いのに、色々な感触があって丈夫な蛇の抜け殻。子供たちの驚きと発見に満ちた、楽しい「へ」の学習になりました。

幼児期に大切にすることは何ですか? [Ⅱ‐462]

 16日は、幼・小の説明会でした。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

 小説明会で、私からの話の最後に、昨年度までたくさんの方に質問された「どのような幼児期を送ってほしいと考えられていますか」、「考査に向けてどんな準備が必要でしょう」ということに触れました。もとにしたのは、2023年12月、朝日新聞DIGITALの「小学校受験のいま 第4回早実初等部、桐朋小、成蹊小の校長に聞く 小学校受験、何を重視?」(聞き手 中井なつみ記者)でした。

   右写真 靴にとまった!

 「成果・結果」だけを気にするのではなく、「できないけれど、やってみたい」「やってみることが楽しい」という気持ちで、「過程」を大事にできる子どもに育ってほしい

 学校のホームページで、「入学考査のための準備教育を望ましいことではないと考えます」と明記しています。試験を課しておきながら、「何もしないでほしい」というメッセージを発信しているのは、受験準備の過程で、大切な幼児期をゆがめてしまうことにならないか、と危惧しているからです。

 机に座らせて何枚も問題を解かせたり、絵を「こういう風に描きましょう」と正解があるかのように教えたり。そんな受験対策を見聞きすると、「できる、できない」という二分的な思考しかできなくなってしまうリスクを感じています。子どもは、大人の期待を敏感に感じ取ります。「できないのが悪いこと」というメッセージが伝わってしまうのではないでしょうか。

 「成果・結果」だけを気にするのではなく、「できないけれど、やってみたい」「やってみることが楽しい」という気持ちで、「過程」を大事にできる子どもに育ってほしいと思っています。

 ただ、定員が決まっていて選考をする以上は、合格、不合格という結果は出てしまいます。選考基準については具体的にお伝えできることが限られており、それが、さらにご不安を与えてしまうということに申し訳ない気持ちもあります。

 発達の可能性をたくさん持つ子どもたちを、「できる・できない」といった尺度だけで選別していくことがないよう、多様な側面で捉えることを意識して考査に臨んでいます。絵が上手だから合格する、難しい言葉をたくさん知っているから合格する、という基準ではないことは伝えておきたいと思います。

 試験は、幼児にとっては「初めての場所」です。大人の前で試験を受けることは大きなプレッシャーになるでしょう。限られた時間、限られた試験内容でどう子どもを見ていくのか。教員である私たちも日々議論を重ねています。(後略)

オオモミジ(左写真)の他に、木のぼりできる木がほしい! みんなで話し合って、イチョウ(右写真)を育てています

 続いて、桐朋教育研究所発行の『桐朋教育』の記事からです。

 幼児期において、心ゆくまで回り道のできる時間や空間、自然の中で感性を育む遊び、多様な他者との関わりを

 入学考査の準備教育は望ましいものではないと考え、前もって特別な準備をしなければ解けないような問題は出題しません。5、6歳の多くの子どもたちが、日常生活や遊びの中から自然に身につけている知識や技術、感性や行動を見ていくことを大事に考えています。

 入学考査の中で、社会性の発達も大切にみたいと考えます。近年、授業中に立ち歩いたり、我慢ができなかったりという低学年の人たちの状況が指摘されています。「やってみたい」「知りたい」という気持ちが湧き出て学びに向かう主体性とともに、「楽しいよ」「楽しいね」と仲間と響き合って一緒に取り組むことから生まれる社会性を育んでいきたい。こうしたことは一朝一夕に育つものではありません。家庭や集団の中での丁寧な関わりやコミュニケーションの蓄積こそが、社会性のもっとも大事な基礎となります。

 だから、幼児期においてはゆっくりした時間を楽しみ、家庭で安定した生活を送り、幼稚園や保育園などでたっぷり遊ぶことが大事だと考えます。幼児期から知識を詰め込んだり、しつけまでも外注化したりするようなあり方が、子どもたちの発達にマイナスの作用を及ぼすこともあります。小さい時から比較されて競争の中で育ち、幼児にふさわしくない過度の要求や型にはめられる経験をひきずってくる子もいます。

 本校の教育は、実際に実物を見たり、触れたり、生の経験や生活体験を大切にしています。また、ご家庭と協力し、手作りで作りあげていくことを大事にします。私たちは入学考査も桐朋小学校の教育の第一歩でありたいと願い、今後もより良い内容を模索しています。

⭐️行事の様子を動画で公開しました。

日頃より本校の教育活動に対し、温かいご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、本校で行われました
「運動会」「音楽会」「初等部創立70周年記念行事」
の様子をまとめた動画を公開いたしました。
子どもたちが主体となって作り上げた活気ある活動の様子を、ご覧いただければ幸いです。
本校の雰囲気や、子どもたちの等身大の姿をぜひご覧ください。

動画閲覧ページは ▶︎こちら◀︎

※本動画の二次利用や、SNS等への無断転載はご遠慮ください。

方位磁石をもって学校探検

社会科の授業で「方位」の学習が始まりました。 最初は「右に何歩、左に何歩……」と、自分を中心に方向を考えていた子どもたち。「自分が向きを変えると、右も左も変わっちゃう!」「あれ?どっち?」と、あっちにこっちにバラバラになって苦戦する姿もありました。

そんな中、一人ひとつ「方位磁石」を手にすると、子どもたちの動きがガラリと変わりました。

「東西南北」という、みんなの共通の「ものさし」を知ったのです。さっそく方位磁石を持って、学校の中を探検!「ここから北には何があるかな?」「理工室から見て東にあるものは?」と、班ごとに協力して調べました。

最初は「針が止まらないよ!」「どっちが北なの?」と困っていた子も、赤い針がいつも同じ方向を指していることに気づくと、表情がパッと明るくなりました。

「あっちが、かならず北なんだ!」 「じゃあ、反対が南だね」

方位を知ると、今まで見慣れていた景色も、なんだか少し違って見えてくるから不思議です。この新しい視点を大切に、今度は自分たちの住む町へと、さらに学びを広げていきたいと思います。

色んな野菜を育てよう

1年生の畑活動の様子を共有します

入学してから野菜づくりに向けて、畑の準備を進めてきました。

実はこの畑づくりには、さまざまな学年の子どもたちが力を貸してくれています。

植え付け前日には、畑に向かう途中で「手伝いたい」と声をかけてくれた上級生や、6年生も加わり、一緒に土づくりを行いました。初めは固い土を掘り起こすのに苦労していましたが、最後まで一生懸命取り組む姿がとても頼もしく感じられました。

また、遊びに来ていた卒業生や、2・4年生の子どもたちも手伝ってくれました。これまでの経験を生かし、鍬を上手に使いながら畑を耕す姿が印象的でした。

 

こうして整った畑に、いよいよ子どもたちと野菜を植えていきます。

入学してすぐ、   初めて畑を訪れた際に、「どんな野菜を育てたい?」と問いかけると、たくさんの意見が出てきました。

「お家でも育てているよ」「おじいちゃんの家で教えてもらっているよ」「やったことはないけれど育ててみたいな」など、前向きな言葉が多く聞かれました。

そこで、子どもたちのリクエストをもとに、複数の野菜の苗を用意しました。

ペアで相談しながら、それぞれが育てる野菜を決めています。

 

野菜を育てるうえで大切なのは、日々畑に足を運び、世話を続けることです。

草むしりや水やりを重ねながら、子どもたちは野菜の成長を間近で感じていきます。

その関わりの中で、どのような発見や気づきが生まれるのでしょうか。

これからの成長とともに、子どもたちの言葉にもぜひご期待ください。

本日の池のかいぼりは予定通り行います。

参加予定の皆さん、本日の池のかいぼりは、予定通り行います。

集合時刻、持ち物など、確認して安全に登校してください。

十分な水分や着替え、その他暑さ対策に必要な準備もしましょう。

(虫よけ対策はスプレー以外でお願いします)

 

※出席予定だった人で、急きょ欠席する場合は、直接学校まで電話連絡をお願いします。

卒業生の声に励まされて [Ⅱ‐461]

 3月に卒業した人たちがメッセ―ジ(以下、太字で紹介)を残してくれました。ありがとうございました。その表現に励まされ、少しでもよい学校にしていきたいと思いました。

 卒業した人たちのメッセージは、桐朋小での学びや生活を肯定的に捉えられていると読みました。本校で過ごしていく中で、「自分への肯定感や相手への信頼感」、「理解され、喜びを実感している」、「新しいことへ挑戦する安心」などを得ていると思います。

1年生の時、パートナーの5年生から電話がかかってきて、好きなものをいろいろ聞かれた。とてもドキドキしたけれど、パートナーさんが優しく話をしてくれて、とても安心した。初めてパートナーと会った時に、私の好きなキャラクターが描かれているパートナーさんがつくってくれたお手紙ファイルをもらってとても嬉しかった!! パートナーさんがつくってくれたお手紙ファイルは私の宝物です。

  パートナーさんから、お手紙ファイルをいただいて

ぼくが6年間で変わったことは、人前で話したり歌ったりすることが出来るようになったことです。1年生の頃とかは、全然人前で話せませんでした。でも、桐朋に入って時間がたっていくにつれて、ぼくは人前で話せるようになりました。桐朋は、みんなの前で話す機会がたくさんあり、恥ずかしくても友だちや先生が後押ししてくれて、ぼくも話せるようになったし、歌うことも出来るようになりました。

ぼくが小学校に入った時は、みんなが知らない人ですごく緊張していたけれど、小学校に行くにつれて仲良くなっていって、いろんな場所で遊ぶようになりました。とにかく桐朋は遊ぶ場所が多くて、毎日がすごく楽しいです。いつも昼ご飯の時間になると、今回は何かなとどきどきしながら弁当をあけていました。ぼくはお昼の時間も好きです。ぼくは家から学校まで遠いけれど、すごく学校が楽しいので、朝学校に行くときは、いつもわくわくしながら行っています。なので、小学校生活を楽しんでほしいです。

ぼくが入学した時は、緊張していて、クラスの子たちと上手にしゃべれませんでした。ですが、少しずつ、その生活に慣れて活動的になっていきました。1年生の頃から楽しみだったのは、休み時間に遊ぶコマです。いろいろな技を覚えました。勉強面では、算数が得意でした。「おいしい算数」もあったからかもしれません。小学校生活は楽しく、いっぱい遊ぶことが出来ました。

桐朋小学校は、とにかく自由な学校です。グラウンドも広くて、テラスもあって、しぜんひろばもあって、理科園もあります。ぼくは実際に、1、2年生の頃に、理科園前にツリーハウスを作りました。先生もやりたい! と言えば本気で協力してくれて、ツリーハウスも最後まであきらめずにやりきることができました。パートナーは、いろいろなことを教えてくれました。ツリーハウスなど作れる自由な学校ですが、悪いことをしたらしっかりと怒られます。ぼくは多分、桐朋の校長先生以外には怒られたことがあります。ぼくが一番緊張したのは、パートナーさんのお母さんに電話したことです!

 パートナーさんとの触れ合い

私は、中休みではほとんど図書室で遊びました。理由はソファがあって、落ち着くからです。4年生に行った八ヶ岳が衝撃です。理由は、ドライヤーがないことと、虫が想像より多かったことです。でも、キャンプファイヤーなど楽しいこともありました。放課後は、残った方がいいです。友だちといっぱい遊べて、もっと仲良くなれるからです。暖飯機は、私にとって革命的でした。冷めているお弁当も温かく食べられるからです。

私はこの6年間で、個性をたくさん伸ばしてもらったと思います。小さい頃からお転婆だった私は、ここの幼稚園に入る前、他の子たちは部屋で遊んでいるのに、勝手に外に出て木登りをし出したりしていました。けれど、ここでは好きなところで遊んで良くて、入園した時、感動しました。そして6年生になってからは、学校全体を考えて役割を担い、自分を活かせることを見つけたり、すごく素敵な6年間でした!

私たちは、コロナが流行っていた時に入学したため、入学式や運動会などの行事が、今と全然違いました。ですが、桐朋小学校は、コロナ禍でもできるだけ運動会を工夫したり、入学式を6月に移したりするなど、子どもたちの意見を尊重する、できるだけ学びを優先してくれました。他にも、いいところはあります。とっても自由で、失敗から学ぶということを大事にしてくれます。

 その人その人が、多様な生活世界や内面を、自由に表現することを大切にしたいと考えています。書かれた生活、事実、内面を読み、心をかよわせて、人への信頼とつながりを創り、子どもも教員も人間的に育っていく学校にしていきたいと思います。

 卒業生が伝えてくれたメッセージを読んで、改めて、子どもたちの声を大切にする日々を過ごしたい、学級や学校にしたいと考えました。また、「この人はこんなふうに過ごしていたんだ」「ここで心を動かしていたんだ」などの発見がありました。

 卒業生に教えられたことがたくさんありましたが、表現者であるその人にとっても、自分に向き合い、自分の大切にしていることに気がつき、前に向かってすすんでいると捉えれば、その人自身の表現活動を通して成長されていると考えました。

 

 園、学校の主人公は、一人ひとりの子どもです。その子自身の願いによって、外の世界(人やもの)と自分自身にはたらきかけ、いろいろなことを取り込みながら新しい自分を創造していきます。教員は、子ども自身の心の動きや考えを尊重し、その子自身の立ち上がり歩み出すことを大切にしたいと思います。この発達のちからがたくましく、豊かになるような生活、学びをつくり出したいと思います。一人ひとりを認め、励まし、支えていきたいと思います。