未来の仲間と

例年この時期、桐朋学園小学校と桐朋小学校の6年生が交歓会を行います。

国立と仙川、お互いに行き来して遊ぶことが難しい状況となりましたが、今回は学園小のみなさんが「オンラインで交流しましょう」と準備をしてくださいました。

6年1組のみなさんと、仙川の6年東組。

6年2組のみなさんと、仙川の6年西組。

それぞれの顔がプレイルームのスクリーンに映ると、歓声があがりました。

まるですぐそばにいるかのように、手を振り、笑顔が弾けました。

(きっと国立の教室でも、わぁ!という声が同じくらい響いていたのだろうと想像します。)

 

学園小からのクイズでは、たくさんの生き物のことや、宮林の豊かな自然を知ることができました。

「学園小で飼っているいるヤギの名前は?」

「ちゃぼは何羽飼育されているでしょう?ヒントはこの飼育舎の写真です。」

「校章でもある桐の花は、学園のどこで見られるでしょう?」

 

桐朋小からのクイズも紹介しましょう。

「しぜんひろばの池に落ちた時、先生はどんな反応をするでしょう?」

「東組の俊足のSくんと、1組の一番速い人とでは、どちらがより速いでしょう?」

「目印の木の愛称は、にんじん、ブロッコリー、トマト のどれでしょう?」

 

各クラスから5問ずつ出し合ったのですが、

「2番に手を挙げている出題チームの人が多いけど、ひっかけかも?」

「まじめそうな顔で手をあげているから、たぶんこれが正解なんじゃないか?」

などなど、相当深読み?しながらすごした30分。

慣れない方式でしたが、もっともっとおしゃべりしたい、知り合いたい!

そんな気持ちがいっぱいで、画面を閉じるのが名残惜しい6年生の姿がありました。

 

学園小学校のみなさん、素敵な時間をどうもありがとう。はやく会いたいね!

*クイズの答えは、6年生にきいてみてください!

幼稚園と小学校の人たちの交わりで育まれるものを大切に [Ⅱ-264]

先日、ばら組(3歳)の人たちは、小学校へ出かけ、3年生の教室でウーパールーパーを見せてもらうなど、いろいろな発見と感動があったようです。校庭の大きなアスレチックは、ゆり組(5歳)の人たちにとって、冒険や挑戦しがいのあるものです。またやりましょう。

幼稚園の人たちは、小学生の活動や遊んでいる様子を見たり(まねしてほしくないことばや行動も含む)、中高生のクラブ活動、歌や劇の練習をしている学生に出あいます。好奇心や遊び心、社会性など育つ機会につながります。

 小学生のアスレチックはたのしかったね!(ゆり組の人たち)

園舎、低学年校舎では、お互いの雰囲気を感じながら生活しています。2階より小学校の人たちの大きな歌声、詩の音読などが聴こえてきます。2階テラスからは、「何つくっているの~」と声をかける小学生。幼稚園の人たちが「光のテラス」で遊んでいるのを羨ましいと思いながら応援してくれます。

園庭の奥にある小学校の畑のまわりの草原に、たくさんの生き物がいて、幼稚園の人も小学生も生き物を探しています。小学生がトンボやカナヘビなどを見事に捕まえるのをみて、自分も!と試します。しかし、うまくいきません。やりたいけれどできないことも、子どもの成長にとって、とても大切です。

小学生が総合学習で畑の作物作りに取り組むと、幼稚園の人たちがまねします。小学生が田んぼに水をはると、これから何が起きるのか、興味津々、たのしみがひろがります。

幼稚園の人たちがしぜんひろばに行くと、小学生が高い木に登っていたり、一本綱ぶらんこをしていたり、川にある石をすばやく飛び越えて渡ったりしています。園児はやりたくてうずうずします。

 ときどき池ポチャすることもあります

幼稚園と小学校の人たちの交わりで育つことは何かを考えてみます。

幼稚園の人たちは、自分(たち)だけでは複雑すぎたり、難しすぎたり、危なすぎたりする〈冒険〉や〈挑戦〉活動に取り組み、学ぶことができます。小学生の複雑な活動を見たり、話しているところをきいたりすることだけでも学べます。小学生の活動を観察することで、幼稚園の人たちは、その活動がどのように行われるのかの感触を得ることができ、それを試したくなります。

成長していく際のプロセスの一つは、見本をみることです。自分より前を行く見本で、届かないほど前ではない見本です。

幼稚園の人たちは、小学校の人たちから励ましや応援、共感などの感情的なサポートや配慮も受けています。社会的、精神的、知的な発展の機会となります。


しぜんひろば委員の人たちの枇杷とり 

先日、しぜんひろばで、3歳クラスの人が手製ブランコに乗ろうとしていましたが、できませんでした。一本綱で不安定なため、跨ぐことも難しいようです。それをみた小学生が「乗りたいの?」と声をかけました。小学校の人が一緒だと、幼稚園のほかの子たちともできないことを、小学生の協力でできます。幼稚園の人たちはたいへん喜んでいました。

小学校の人たちにとっては、年齢が下の人とかかわることで、リーダーシップや愛情を込めた世話などを経験します。近くの木にぶつからないようにと、木の前に位置をかえて小学生が押していました。協力、思いやり、面倒見のよさなどを発揮します。小学生の人の養育本能を自然に活性化させます。教えることを通して学び、成長しています。[ケア―関心、心配、思いやり、親切、世話など、人と人の精神的、物理的な深い関わりを持つこと]

幼稚園の人たちにとって、小学生は憧れや目標となります。小学生にとっては、凄いと言われたり、頼りにされたりします。また、小さい子へわかりやすく教えること、いっしょに遊ぶ喜びなどが生まれます。コロナ下でも幼稚園と小学校の人たちの交わりで育まれるものを大切にしていきます。

やった~!えんそく、だいせいこう~!!

本当は5月に予定されていた1年生の初めての遠足。

コロナの緊急事態宣言が出され、延期しました。そこへ、またまた宣言の延長のお知らせ…。

先生たちはみんなが楽しみにしている顔を思い浮かべながら、作戦会議をしました。

「こんな状況でも感染対策に気をつけながら”遠足”をする方法はないかな…?」

目的地を変え、クラスごとの行動に変更すればできることがあるのでは!

遠足当日は、とってもいいお天気に恵まれて、クラスごとに時間差で出発!

ふだんは正門から道路に出て家に帰るところを いつもは行かない学園内の奥の道へ行ってみました。

ふわふわの花の木やおいしそうなあんずがなっている木がありました。

いつものアスレチックで遊んで休憩の後、いよいよ、西門から少しだけお散歩。

隣の実篤公園に行って、黄色のヒカリモや鯉を見ました。

実篤公園の脇の坂道を降りていくと、小さな神社があり、狛犬が座っていました。

「口をあいている方の狛犬さんの口に手を入れてみて、ウソついた子は『ガブ』ってかまれちゃうから!」

と言うと、みんな かわるがわる手を入れています。

「わーい!ぼく、かまれなかった!」

「やだーかまれたらどうしよう」「いたいかな…」「先生も入れてみてよ」

「いやです。先生はかまれるのでいれません!!」

「ぼくもこわいから入れない!」「わたしはこの前うそついたけど、かまれなかった。」

などなど、ひとしきり「うそつきかどうか」で盛り上がります。

学園に戻って、自然広場や野外ステージでシートを敷いてお弁当。

教室で食べるのと違って、外で食べるといつもと違って感じるね。

一方向を向いて、おしゃべりはできないけれど、耳をすますと自然の音がたくさん聞こえてきて気持ちが良い。

 

そのあとは、自然広場でたっぷり遊びました。

川渡りに挑戦したり、生き物を探したり、ブランコに乗ったり、木に登ったり、おにごっこをしたり。

やることはたくさん!みんな忙しそうにせっせと遊んでいました。

ずぶぬれ、どろんこもぜんぜん平気!「やご見つけた!」「かまきりの赤ちゃんがいたよ。」

「つるつるのきれいな石見つけた」「かなへびつかまえた」と、宝探し大会のようでした。

コロナでたくさん我慢しなければならないことも多いけど、工夫次第で楽しめる!みんなで遊べれば幸せ!

ということを教えてもらった遠足の一日でした。

 

第2回学校説明会(6月26日)のご案内

本校にご興味をお持ちくださる皆様

第2回学校説明会について、ご案内いたします。

 

〇6月26日(土)第2回学校説明会(本校プレイルーム) 

①13:30~  ②14:30~  ③15:30~(各回約1時間)

〇対象:本校にご興味をお持ち下さる方(保護者1名のご参加)

*お子さんの年齢制限はございません。

〇内容:校長挨拶に続き、子どもたちの様子を担任がお話します。

また、低学年教室をご案内します。

*上履きをお持ちください。

 

・感染拡大状況等を鑑み、短時間のご案内となりますことをご承知おきください。

・緊急事態宣言が再度延長となった場合は、中止といたします。

・6月12日(土)10:00~お申込みいただけます。【説明会・体験会予約画面】よりお進みください。

実施の最終判断は、前日(6月25日金曜日)正午にHPにてお知らせします。ご確認ください。

 

ご参加をお待ち申し上げます。

 

桐朋小学校 教務

外での活動はできなかったけれど…

毎週木曜日は5、6年生の団活動があります。

不運にも、2回連続で雨が続き、サッカー団は外での活動ができなくなってしまった時がありました。

そこで2回目が中止になってしまった日には、体育室で活動するバドミントン団に混ぜてもらいました。

バドミントン団の団長の6年生が、

「サッカー団の中でペアを作って。そしたらこっちで振り分けるから。」

と、てきぱきと指示を出してくれました。

人数が増えて自分たちのできる時間が減ってしまうにも関わらず、バドミントン団の人たちはみんな快くサッカー団を受け入れてくれました。おかげで残念な気持ちもだいぶ晴れやかに。

「楽しかった~!」と言っている人もたくさんいて、よかったなあと思いました。

最後にみんなでお礼を言って、この日は終わりになりました。

次回こそ、晴れて外で活動できますように。

 

幼稚園保護者のみなさんとの学習会② [Ⅱ‐263]

園庭の旗

[Ⅱ-262]の続きです。保護者の方から、・園として今大切にしていることは何ですか ・3学年それぞれの発達段階で大切にしたいこと(Ⅱ-261) ・子どもの権利について ・子どもの心が社会の中でどう育っていくのか ・子どものやる気をどう育てていくのか ・子どもがこの状況下(コロナ禍)でどう感じているか ・今後子どもの社会性が変わってくるのか ・個性とわがままの違いについて 考え合いたいという願いが出され、私も学んで参加しました。今回は、「、子どもの権利について」です。

プレイルーム前、みんなの願いの木を掲示してくれた6年生

(1)子ども、子供 ~なぜ【子ども】を選ぶのか 

大人や社会に従属した「子供」ではなく、一人ひとりの「こども」が人権の主体であること、社会の担い手、主権者であるという子ども観(子どもの見方、味方)をもちたいと思います。。

辞書的な意味では、子供の供は、お供をするなど、従者という意味があります。

詩人 小森香子さん 「子どもは 神様への お供え でも/大人たちのお供 でもない/一個の人格をもった 人間です だから/子供と書かずに 子どもと書きましょう…」と教えてくれました。

(2)子どもの権利について 

①児童憲章(1951年~、今年で70年)

桐朋幼稚園では、まず指導や教育ありきではなく、子どもの権利という側面から、児童憲章(51年)、児童権利宣言(59年)、子どもの権利条約(89年)の精神を大切にしてきました。

児童憲章には、「児童は、人として尊ばれる」「児童は、社会の一員として重んぜられる」「児童は、よりよい環境のなかで育てられる」「すべての児童は、心身ともに、健やかにうまれ、育てられ、その生活を保障される」「すべての児童は、個性と能力に応じて教育され、社会の一員としての責任を自主的に果たすように、みちびかれる」など、「子どもの権利」という記述はありませんが、子どもの権利の内実が書かれています。それが、初等部の「原点に子どもを」という考え、実践の根本にあります。

②「子どもの権利」について、りんごの木の会発行の「特別通信」(20212月発行)を読んでください。(今回は略)

③幼児期の子どもの権利を大切にするとは 

上記の特別通信に、林大介さんがドイツの保育園見学のことを書いています。「ベルリン市は、公園改修のために日々の利用者である保育園児にヒアリングを行いました。略 4歳児一人ひとりに、握りこぶし大の緑の球・赤い球がついた長い棒2本を持たせ、公園を散策。行く先々で子どもが「緑の棒(心地よいと感じる場所)」か「赤の棒(変えたほうが良い場所)」を地面に挿し、「砂場の砂がさらさらしていて気持ちいい(緑)」「階段のわきに滑り台があるといいなあ(赤)」「昔は水遊びができたみたいだけど犬が入るから遊べなくなった(赤)」など4歳の子が話す内容をベルリン市の職員が聴き取り、公園の改修につなげます。「子どもは〇〇と思っているに違いない」と決め付けるのではなく、子どもも市民・主権者と位置づけているのです。」学び実践したいと思います。

③休園、休校の子どもたち

2020年2月27日、前首相による全国一律休校要請(法的根拠や科学的裏付けがない)が出され、日本のほぼすべての自治体、教育委員会、私学は休校にしました。2020年3月から5月まで休校の人がたくさんいました。再開後も時差、分散登校などが続きました。未知のコロナの感染が拡がり、入院、死者が増え、治療法が確定せず、ワクチンの開発の目途が立たない中でした。

要請に対して、私たちはどう対応したのかを振り返りました。本校では、休校を伝えた時に子どもの声を聴き、考え合うことができなかったと思います。休校に入るまでの準備期間を持てませんでした。国連子どもの権利条約には、「子どもたちの意見が聴かれかつ考慮される機会を提供すること」「意思決定のプロセスにおいて子どもの意見が聞かれ、かつ、考慮される機会を設けること、子どもは現に起きていることを理解すべきであるし、世界的流行への対応としてなされる決定に参加していると実感できるべきである」という「参加の権利」があります。こうした権利が十分に尊重されなかったという反省が私にはあります。

休校は子どもにとってどうだったのか。2020年5月、日本小児科学会は「休校による感染拡大防止効果は乏しい一方で、子どもの心身に及ぼすデメリットが大きい」などの報告をしました。10月、「新型コロナ・民間臨時調査会」がコロナへの政府の対応を検証した報告書を発表しました。その中に、専門家会議関係者の「子どもは感染源にほとんどなっていない。疫学的にはほとんど意味がなかった」などの証言も記されていました。2021年に入り、文科省は、幼、小、中、高などに対し、「子供の健やかな学びの保障や心身への影響の観点から」、「一律に臨時休業を求めるのではなく、地域の感染状況に応じた感染防止策の徹底を要請する」としています。

子どもの感染についてによく学ぶこと。本園、本校には公共交通機関を使用している人が多く、不特定多数の人と接触する機会が多いこと。子どもたちの育つ権利、守られる権利、参加する権利、学ぶ権利、仲間と成長する権利など大切に考えてすすめていかなくてはならないことなどを大切にしていきます。

幼稚園の様子から。左 手足が自由に使え登ることが楽しい 右 枇杷をとろうと集まる子どもたち

(3)子どもの権利の歴史に学ぶ ~『エミール』の読み直し

ルソーによれば、子どもは「弱く生まれる」。「弱く生まれる」から、発達の可能態(性)が大きい。豊かに育つ存在である。

豊かな感性が理性を育てるという視点も書かれている。ルソーの「理性と感性」の捉えについて、「まず豊かな感性の開花、それが理性を支える」といいます。大切にしたいことです。

『センス・オブ・ワンダー』(レイチェル・カーソン)では、「「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。子どもたちがであう事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生み出す種子だとしたら、さまざまな情緒や豊かな感受性は、この種子をはぐくむ豊かな土壌です。幼い子ども時代は、この土壌を耕すときです。」につながります。

人間の成長全体をルソーは『エミール』で書き、「教育とは、無駄をすること」「ゆたかな、たっぷりした時間」など大切なことを述べています。  

また、乳幼児期に育てる大切な内臓感覚(この内臓感覚を基本に脳の活動をしているー快不快のメッセージを出せる身体、身体のメッセージを捉える脳))、脳科学の知見(健康に身体を育て、身体中で感動し、身体中で自然のものを吸収していく。そして脳にきちんと情報を伝達し、精神の根底をつくり出していく。その過程が大切で子どもの心がつくられていく)にもつながるととらえました。(共同研究者の久保健太さんからの学びも含む) しぜんひろばで園児たちがたのしみました

転編入試験は行いません

 2021年9月入学の転編入試験は、どの学年も欠員が生じておりませんので、行いません。

 なお、すでに次期[2022年4月入学]への転編入学希望カードをご提出されている方には、2022年1月下旬にその募集の有無について発表し、ご連絡いたします。

 

[参考]

 次の入学希望カードを学園から送付します。

 ○2022年4月入学・・・2022年度の第2学年から第5学年

 ○2022年9月入学・・・2022年度の第1学年から第4学年

   請求期間 2022年1月15日(土)まで

        平日9時~16時  土曜9時~12時

   請求方法 代表電話03-3300-2111 内線552 学務課へお電話下さい。

 以上

 

 

1、2、3(サ)ーン、パッ

2年生の水泳の時間の様子です。

教室で事前に、めあての確認と、感染症対策のシュミレーションを行ってから、プールに向かいます。

この日のめあては「いきつぎのやりかたとビームの出し方」

水中で息が苦しくならないよう、顔を水から出すときに、上手に口から息ができたかどうかわかるヒントが「ビーム」です。

あごは、水中。口は水面。この位置で、パッと一気に息を吐くと水面がぶわっと浮かび、ビームが出ます。

ビーム出すには一気に「パッ」と、まとめて息を吐かないといけないので、これが結構むずかしいのです。

一気に息を吐きだすと吸い戻す力が働きます。風船を口で膨らませたときにフゥ~・・・ハァー・・・フゥ~・・・と、自然に息を吸う・・・そんなイメージが近いでしょうか。

プールは可動床なので、30cmの深さからはじめます。

 

ワニのような姿勢で「1、2、3ーン、パッ」

深さを60cm。75cmなどに変えて、「1、2、3ーン、パッ」。

目の前に水がピシャッと水鉄砲のように飛んだ時、それはそれはうれしいです。

1、2(水中)、3ーン・・・の間に目線を床から前(水上)へ顔を動かすのですが、頭が上がりすぎると、あごが水中から出てしまいます。

それを意識できるように友だちに、あごが水中でビームが出るちょうどよい頭の位置に手をかざして、自分の頭の動きをイメージできるように練習しました。

 

感染症対策を大人だけでなく、子どもたち同士でも意識しあって、できる活動を増やしていくこと。

学習も感染症対策も主役は自分たちという意識をもって、これからもやっていこうね!

 

ひかるもの、いっぱい!

朝の会をしぜんひろばで行なっていたクラスと遭遇。

ちょうど教室にもどるところでした。

3日前から「育ててきた」泥団子をみせてくれました。

ピカピカ、つるつるしていいかんじです。

どうやら土の採取場所が大事らしいのですが、それは秘密だそうです。

ほかにもいいものを持っているひとが!

かなへびと、四つ葉のクローバです。

朝の日差しをあびて、みーんな、きらきら光っています!

 

何かを発見したときの目、感動したときの心の動き、自然の豊かさ、

ぎゅっとつまった 一場面でした。