投稿者: tohoblog
ワールド人口密度カップ開催!
日本vsスウェーデンをやっているちょうどその頃、6年算数ではワールドカップならぬ「ワールド人口密度カップ」を行いました。
人口密度(人/㎢)は、人口(人)÷面積(㎢)で求められることを確認し、まずは、練習がてらシンガポールとモンゴルで練習試合をしてみました。
・シンガポールの式 611万人÷ 0.07万㎢=約8728人/㎢
・モンゴルの式 355万人÷156.4万㎢=約2人/㎢
想像してみると、モンゴルの人口密度の低さやシンガポールの高さに驚きます。(あくまで1あたり量なので、全部の場所でそうであるわけではありませんが…)

さて、ここからが本番です。3人一組で、A~Lからの1グループ決めます。その4か国の人口密度を協力して求めます。Fグループを選んだ三人組は、日本・スウェーデン・チュニジア・オランダです。トーナメント形式で、お互い1つの国を選び、「せーの」で出します。
例えば、FグループvsAグループの場合
日本…12310万人÷37.8万㎢=約325人/㎢ vs メキシコ…13200万人÷196.4万㎢=約67人/㎢
この場合は、人口密度を比べ、人口密度が高い方、日本の勝ちです。計算ミスをした場合、本当の人口密度÷2になってしまうので、計算力も重要ですし、どの順番で出すか戦略も大切です。何よりも4年に1度のワールドカップの雰囲気を楽しみながら、人口密度の理解もできる時間となりました。

想像を広げて読む
1年生の国語では、物語文『けむりのきしゃ』の学習に取り組みました。このお話は、空から落ちてきた流れ星を煙突掃除のおじいさんが煙突の煙に乗せて空へ返してあげる、心温まる物語です。

学習の始めには、「どうして流れ星は空から落ちてきたのだろう」という問いについて考えました。子どもたちからは、「星と星がけんかをして落ちてきた」「まだ小さい星だから落ちてしまった」「夢をかなえるために人間の世界へ来た」「空で星同士がぶつかってしまった」「地上から空へ戻ろうとして落ちた」など、さまざまな考えが出されました。

また、おじいさんに拾ってもらったお星さまがどんな言葉をかけるのかも想像しました。「ありがとうございました。また会えたらお返しをします。」「空へ戻してください。」「次に流れ星が落ちてきたら、願い事を言ってね。願いをかなえます。」「おじいさんも星の世界へ来てみませんか。」など、同じ場面を読んでいても、一人ひとりが思い描くお星さまの姿はさまざまでした。
学習の終盤には、お話の続きを想像して絵で表現しました。空へ帰ったお星さまが虹に乗って戻ってきたり、家族を連れておじいさんにお礼を言いに来たり、雷様と一緒にやって来たりと、子どもたちならではの豊かな発想がたくさん見られました。描いた絵をもとに友達同士で交流すると、「空に帰ったお星さまが虹に乗って戻ってくるところが面白かった」「お星さまが家族を連れてお礼を言いに来るのがすごかった」などの感想も聞かれました。どの子も友達の話をよく聞いていて、印象に残った場面を上手に紹介する姿が見られました。

授業の最後には、作者である矢崎節夫さんが文章化した『けむりのきしゃ』の読み聞かせも行いました。子どもたちが考えてきた「なぜ流れ星は落ちてきたのだろう」という問いに対して、作者なりの答えも描かれていました。しかし、それは唯一の正解というわけではありません。物語を読む楽しさの一つは、自分なりに想像を広げることにあります。

『けむりのきしゃ』の学習を通して、子どもたちは登場人物の気持ちや物語の続きを自由に想像し、自分の考えを友達と伝え合ってきました。一人ひとりの数だけ生まれた物語や考えを大切にしながら、これからも学びを深めていきたいと思います。

春の草花 ヨモギ団子づくり
春の草花の学習のまとめとして、ヨモギ団子つくりを行いました。
校庭で摘んだヨモギをペーストにしたものを入れて作ったヨモギ団子。
お家の人たち もお手伝いに来てくださり、わいわい楽しく作りました。

ヨモギをすり鉢ですり、白玉粉と混ぜ合わせる。
そのあと、こねこねして好きな形に して、沸騰したお湯にいれると、あら!不思議。
すうーと浮かんできた。すくって冷 水にさらすと、もちもちつるつるのヨモギ団子のできあがり。


きな粉やあんこをつけ ておいしくいただきました。ほろ苦い春の味が口いっぱいにひろがり、みんなの笑顔 もひろがりました。
【子どもたちの感想】
・わたし、よもぎだんごづくり、たのしかったよ。はじめてヨモギだんごづくり
をしたし、食べたよ。食べるとき、ドキドキしたよ。きなこと食べたらおいし
かったよ。あと、ママたちと食べれたのが うれしかったよ。
・ヨモギだんごづくり たのしかったよ。ヨモギだんごの もちもちなのと つるつるなのが びっくりしたよ。ヨモギだんごづくり だいすき。
・ヨモギだんごつくったのを食べておいしかったです。つくりと中すごいなーと
おもったところがあります。それは、おだんごをおゆにいれて、できあがった
たら ういてくるのがすごいなーとおもった。あと、たのしかったところは、
かたちをつくったところ。わたしは、うさぎのかたちをつくりました。ママた
ちが きれくれたからうれしかったです。
同窓生「高原寮 初等部の集い」のお誘い
同窓生のみなさん、お元気ですか。
来る8月1日(土)に「八ヶ岳高原寮 初等部の集い」を計画しました。
桐朋っ子の第2のふるさと、赤い屋根がシンボルの桐朋学園八ヶ岳高原寮。

キャンプファイヤーで懐かしい歌を楽しんだり、飯盒炊事場で火起こしをしたり、子ども時代の思い出と共に夏のひと時をすごしませんか。
詳細は、同窓会ホームページをご確認ください。
(締め切り目安は7月5日ですので、お早めに!)
コロナ禍で寮の一般利用が中止となっていた期間がありましたので、少し高原寮から足が遠のいてしまった方もいらっしゃるかと思います。
この期に、桐朋っ子のみなさんお誘いあわせの上、遊びにいらしてください。
*お問い合わせは、同窓会ホームページ記載の連絡先にお願いします。
(小学校へのお電話はお控えください)

〈断熱〉〈木のぬくもり〉改修、東京大空襲証言 [Ⅱ‐465]
20日(土)、午前土曜参観、午後校舎見学会にたくさんの方が参加をしてくださり、ありがとうございました。
1、20日の土曜参観、高学年校舎入口で、断熱改修、木のぬくもり、心地よい環境づくりをお知らせするコーナーをつくりました。
高学年玄関より出入りされた方は、このコーナー横を通られたのですが、低学年玄関を使用された方は、通ることができなかったかもしれません。内窓を置いておきますので、どうぞご覧ください。

◆国産素材の内窓
図書室の一番手前側に設置する内窓(上写真、枠付き)です。前日、借設置をして、サイズを確認しました(下写真)。木の香りがします。
内窓を見た人が、「えー、こんなになるんだ」と弾んだ声で言い、「こんな窓で外を見たらきれいだろうな」と想像を膨らませていました。

◆図書室の壁
環境に配慮した自然素材を用いた卵漆喰(アレルギーテスト済)で仕上げます。どの色を使うか、みんなで検討中です。
◆「31冊借りたよー」「38冊借りたよ」など、嬉しそうな声と様子

「図書委員会の人からもお知らせがあったように、図書室は、夏休みに、断熱のため床や壁、天井を新しくする工事をします。そのためには、本と本棚を一度すべて外に出して、工事が終わったら戻さなくてはなりません。(中略)
みなさんにお願いです。来週から貸出冊数に上限を設けませんので、7月から9月までの間に読みたい本や、預かってもいいよという本を、できるだけたくさん借りてもらえませんか。少しでも本棚の本を減らして、作業をスムーズにしたいのです。保護者の方もご協力どうぞよろしくお願いいたします」
と、図書室よりお伝えしたところ、たくさんの人が借りてくれています。「私、31冊借りたよー」と本がいっぱい入ったバック見せてくれた人など、みなさんの行動、協力を嬉しく思いました。ありがとうございます。また、図書委員の人たちの取り組みで、年数を重ねた本を大切に読み、これからも残したいと願っていることを知り、嬉しく思いました。
みんなで協力して、改修の準備をすすめています。

◆教えてください
木は好きですか? 木材は教室を過ごしやすくすると思いますか? 教室(図書室)の暑さ・寒さはどうですか? 教室の明るさはどうですか? 教室(図書室)の音はどうですか? 教室のにおいはどうですか? 教室(図書室)で学習(読書)に集中できますか? 教室(図書室)は居心地がよいですか?
みなさんに聞いてみたいです。教室(図書室)をよりよくするために、教えてください。
◆一人ひとりの、幸せな子ども時代を願って
2025年、創立70周年を機に、これまでの保育、教育を見つめ、今後目指すものを話し合い、新園案内・学校案内にまとめました。気候変動が進み、酷暑が長く、心地よく過ごせる時期が短くなっています。私たちは、これからの『地球』のこと、『未来』のことを考えていかねばなりません。地球環境を守る願いをもち、人権を尊重し、お互いのちがいを認め合いながら、共に生きていくこと、一人ひとりが民主的な対話を通じて平和を希求するなど、大きな願いを描きました。
そうした願いの実現の一歩として、2026年、<『未来の初等部を自分たちでつくる』~気候変動から子どもたちを守る/木の温もりを五感で感じながら安らぐ/自然エネルギーを活かし学び続ける>を目的に、断熱改修、省エネルギー化、多摩産材による木の温もり、木質美化をすすめます。断熱ワークショップや子どもたちと協同して作業をすすめる計画を立て、自分たちの校舎を自分たちの手でつくる取り組みもします。既存の園舎、校舎を大切にした、子どもたちの心地よさを考えて改修をすすめていきます。
それから、私たちの取り組みを発信し、広げることによって、日本の無(省)断熱の園舎や校舎で「夏は暑くて冬は寒い」課題を改善し、子どもたちが少しでも快適に過ごせるよう、社会に働きかけをします。

2、『またあしたあそぼうね』(山下ますみ文、ささきみお絵、新日本出版社)
20日土曜参観で、6年生と6年生の保護者の皆さんは、竹内静代さん、元木キサ子さん、二瓶治代さんより、東京大空襲の経験を聞いて、感想や意見を交流しました。
竹内さん、元木さん、二瓶さん、ありがとうございました。
桐朋小学校では、今回のように体験者や関係者の話を聞いて学ぶことを大切にしています。東京大空襲の経験を聞くことは、「戦争記憶の継承」であり、「平和模索の重要な手立て」になると考えます。
私たちは、過去の経験(歴史)をどのように活かすのか課題を持ちます。過去と同じ轍を踏まずに、現在と未来を構築すること、未来をつくるために学びます。保護者の方とも、一緒に!
二瓶さんより桐朋小学校へ、絵本『またあしたあそぼうね』をいただきました。この本は、二瓶さんのお話をもとにしています。今回、この本の内容を紹介し、戦争と平和について考えるきっかけにしたいと考えました。
主人公のはるよちゃんは、八歳です。表紙裏には、「はるよちゃんのたからもの」として、どうぶつビスケット、こおりざとう、きれいなラベルたくさん、などが描かれていました。表紙の絵(上の写真)や「はるよちゃんのたからもの」から、日常における幸せを感じます。
物語は戦争中、「その日もまさおちゃんたちと、せんそうごっこ」に夢中からはじまります。はるよちゃんは、看護婦さん役です。「大きくなったら兵隊さんと戦争に行って、お国の役に立つのが夢」と語っています。
遊びの途中で、たけしちゃんに「おまえ、そんなきらきらしたふくなんてきて、ひこくみんだぞ」と、木の棒の鉄砲を向けられます。非国民とは「せんそうにきょうりょくしないわるい日本人」で、当時「ぜいたくはてきだ」とされていました。まさおちゃんが「はるよちゃんは、ひこくみんじゃないぞ」と言ってくれて、はるよちゃんは元気を出します。服は、お母さんが若い頃の着物をほどいて作ってもらったものでした。
たっぷりみんなと遊んで、「はるよ、ごはんだよ」と、お母さんが迎えにきました。「また、あしたあそぼうね」「あしたよ」と、みんなに手を振り、友だちと別れました。夕日が家の屋根を赤く染めていました。
その夜に大空襲があります。はるよちゃん家族は防空壕に入りましたが、被害が大きくなって防空壕の外に出て逃げます。町の様子はまったくかわり、空から、細長い筒の爆弾が「ヒュルヒュル」と音を立てて赤い棒のように降ってきます。道路は、逃げていく人たちで埋めつくされています。焼夷弾という油の入った爆弾が空から降ってきます。
20日の様子から。次の写真も
まわりには、背中の赤ちゃんに火がついていることも気づかない女の人。荷車にたくさんの荷物を積んだ馬の荷物が燃え、火はしっぽを伝って馬の体に燃え移り、馬方さんにも。馬方さんは両手で手綱を握り、馬をじっと見つけたまま、一緒に焼かれます。
はるよちゃんの防空頭巾にも火がつき、お父さんの叫び声で防災頭巾に触れると、頭巾は風に飛ばされました。その後、はるよちゃんは気を失います。
夜が明けて火が収まった頃、引きずり出されると、黒い塊の山。それは人で、たくさんの人が折り重なっていました。「うごけなくなったはるよちゃんのまわりに、たくさんの人たちがあつまってきたそうです。/その人たちに火はおそいかかり、おかげではるよちゃんは火からまもられました」。
はるよちゃんは、「それからしばらくたっても、友だちにはだれにも会えませんでした」「いまでも夕やけを見るたびに、「またあしたあそぼうね」と友だちといいかわした声が聞こえてくるような気がするのです」と結ばれていました。
二瓶さんは証言の最後に、「ごくあたりまえな毎日が続くことが平和ですね。みなさまが平和の中で大きくなられることを願っています」と話し、本にもそのことばを書いてくださいました。
「またあしたあそぼうね」には、「ごくあたりまえな毎日」の大切さが込められています。

6月23日、沖縄慰霊の日。豊見城市立中学2年の亀谷琉奈さんが、詩「生きたいと願った証」を朗読。琉奈さんが5歳の頃、曽祖母から戦争の話を聞く。右太ももに「戦争で生き抜いた証し」の傷痕が残っていた。
琉奈さんの詩が心に響いた。「平和は当たり前じゃない/たくさんの人の涙と苦しみと/「生きたい」という願いの上にある/だから私は忘れない/沖縄戦で苦しんだ人たちを/愛する人を守ろうとした想いを/泣きながら生き抜いた人たちを/そして/曾祖母の右足の傷を/「生きたい」と願った証の傷を/平和な未来へと繋いでいくために」(詩の最後を引用)。
チャンスの神様は前髪しかない
では、どうすればチャンスをつかめるのでしょうか。それは、いつチャンスが来てもいいように、日頃から心の準備をしておくことです。やってみたいことや頑張りたいことに向かって取り組んでいる人は、チャンスが来たときに「やってみよう」と一歩を踏み出すことができます。

こんな話を子どもたちに伝えると、自治活動での役割決めで、ある子がこんな振り返りを書いていました。
【昨日、初めての自治活動がありました。最初に委員長・副委員長決めがあり、私は「どうしよう? 副委員長になろうかな?」と悩んでいました。1時間位前に先生がチャンスの神様の話をしていて、「迷ったらすぐチャレンジしないとチャンスはつかめない」と言っていたので、副委員長に立候補しました。理由をみんなに話しました。10人位しかいないのにすごく緊張しました。そしてなんと副委員長になれました。すごく嬉しかったです。「もし立候補していなかったら?」と考えると後で後悔していそうと思いました。】
迷いながらも勇気を出して一歩を踏み出したこと、その一歩がうれしい結果につながったことがよく伝わってきます。

また、転入して間もない中で代表の言葉に挑戦した子や、委員会で役割に立候補した子もいました。結果だけでなく、「やってみよう」と自分から手を挙げたことそのものに大きな価値があります。
子どもたちの姿を見ていると、チャンスをつかむ人には共通点があります。「誰かがやってくれるかな」と待つのではなく、「まずはやってみよう」と自分から動いてみることです。これからも、そんな挑戦する気持ちを大切にしてほしいと思います。
本日の施設見学会は予定通り実施します。
本日の施設見学会へご参加の皆様へ
あいにくの雨天となりましたが、施設見学会は予定通り実施します。
受付表・内履きと靴袋(外ばきを持ち歩く用)をお忘れなきようお持ちください。
改修工事中のため、ご不便をおかけしますがよろしくお願いします。
地図アプリで「桐朋小学校」で検索しますと、西門に案内がいく可能性がございます。
「桐朋学園女子部門」と検索いただけますと、正門に案内がいきますので、よろしくお願いいたします。
お気をつけてお越しください。
お待ちしています。
桐朋小学校
かわいすぎて とろけそうだった。
4歳児(ばら組)とのコラボ企画【 土からにこにこプロジェクト 】の様子を紹介します。
事の発端は、つい 20 日ほど前のこと…。畑を耕し、畝を作ったのですが、放課後に様子を見に行くと、たくさんの足跡が…。

昨年3学期には幼稚園児に大根を抜かれてしまい、子どもたちは困惑していました。
幼稚園児は意図的にやっているのではなく、遊びに没頭した結果
畑に足を踏み入れてしまい、作物や土を傷つけてしまったようです。
また、ごっこ遊びで、つい大根を抜いてしまった、など、可愛らしいエピソード盛り沢山です!
意図的にやっている高学年に対してはきつく当たっても仕方ないと思いますが、幼稚園児の行動に関しては、今後も温かく見守っていきたいです。
ということで、せっかくなら「幼稚園児と一緒に栽培活動をやろう!」と子どもたちに声をかけました。すると想像以上に喜びの声が上がり、やる気満々でした。

ここからは、子どもたちの振り返りをシェアします。
【 タイトル:天才の子 】
・今日は、ようちえん生の子と、畑でトマトを植えた(Nちゃんも一しょに)。
でもその子が、T君って子で、最初は、ぜんぜん話してくれなくて、でも最後
は、めっちゃしゃべってくれて、うれしかったし、友だちにおもちゃをかしたり、
落ちていたスコップも、一人でかたづけていて、Nちゃんと「Tくんえらい
ね」ってずっと言っていた。あと、木とか植えて、めっちゃかわいすぎて、とろけ
そうだった。また、きかくしてください。(A)

・えーと、今日は、ようちえんじと遊んで、名前がTくんって言うんだけど、
くそかわいすぎて、畑でトマト関係なく、かわいすぎて、しかも、Aと一緒
にやったから、楽しすぎてめつだった。それに、最初は人見知りだったのに、後の
ほうから話してくれて、それに木みたいなのをうめて、すごく天才だった。しかも
スコップをかたづけたり、お友だちにおもちゃかしていて、天才だし、やさしいし
かわいいし、楽しすぎてめつだったーーーーーーーーーー。(N)

・今日ようちえんの子がいっしょに畑でキュウリを植えてくれた。その子の名前は
Yちゃんで、けっこうむしされたけど、かわいくておまじないをしてくれて、
うれしかった。きれいにキュウリ育てられたらいいなー。(I)
・今日ようちえんじと一緒になえを植えた。楽しかった。何が楽しかったかという
と、畑があらされないで、水もあげてくれるようになって、でも大へんだったのが
ようちえんじにダメなことを教えても、30 回くらいくりかえして、まじで大へん
だった。でも、教えられて楽しかったです。またやりたい。(Y)
・今日、畑のときパートナーがかわいくて、その子が自分とすごくにていたから、
びっくりしたし、植えるのも上手で、水をあげるのもうまいし、頭も良かった。(K)
・今日は、畑でようち園児と一緒にナスを植えた。教える時、自己紹介のときに、
名前を聞いたらかわいい声で「ぼく、Aくん」って言ってくれたから、友だち
になれた。説明もりかいしてくれたから、うれしかった。(S)
・ぼくは、ようちえんの子とピーマンを育てた。パートナーは、Gくんだ。
Gくんは、やんちゃで足が速い子だ。ピーマンは好きじゃないけど肉づめとか
食べてみたいらしい。ぼくてきには、生のピーマンをみそでつけて食べるのが好き
だけど、肉づめもおいしい。できるのが楽しみだ。(K)
【 タイトル:AYTとピーマン 】
・ぼくは、今回の畑で、ようち園の子と一緒にピーマンを植えて水をあげました。
Yの弟のAYTがきょうみしんしんで見ていました。その後、AYTと一緒に
遊びました。みんなで遊んだから楽しかったです。思ったより楽しかった。

新聞島・チーム椅子取りゲーム
1年生の生活の様子を共有します。
まだお互いを知り合って1か月。多様な繋がりを生むためにグループで行うアクティビティを行うことがあります。
以前、「新聞紙島ゲーム」と「チーム椅子取りゲーム」を行いました。ルールはとてもシンプルです。
班のみんなで新聞紙の上、または椅子の上に乗り、相手チームとじゃんけん。負けたチームは、新聞紙を半分に折る、もしくは椅子を1つ減らしていきます。そして、先に誰かが落ちてしまったチームの負けです。

ゲームが進んでいくにつれ、新聞紙はどんどん小さくなり、椅子もどんどん減っていきます。
「こっちはもう無理!」「足どこに置けばいい!?」「押さないでー!」と大騒ぎ。 でも、そこで面白いことが起きます。 最初は「自分が落ちないように」で精一杯だった子どもたちが、だんだんと、 「こっちきて!」 「つかまって!」 「この手掴んで!」と、お互いを支え始めたのです。 「自分だけ残っても勝てない」ということに、ゲームの中で自然と気付いていきます。

すると、不思議と会話が増え、笑い声が増え、「助け合う空気」が生まれていきました。
そしてやはり、最後まで強かったのは、最後まで支え合っていたチームでした。
単純なゲームですが、「協力するってこういうことか」を、体を使いながら感じられていたら…と思います。

説明会へのご参加、ありがとうございます [Ⅱ‐464]
1、説明会アンケートを読ませていただいて
おかげさまで、先日2回目の園説明会、小学校説明会を終えることができました。皆さん、ありがとうございました。
1回目にいただいたアンケートを読ませていただいて、考えさせられ、励まされます。アンケートより学んだこと、考えさせられたことを、私のノートメモをもとに、少し紹介させていただきます。
〇「桐朋っ子かるた」を交えてのエピソード。蚕の飼育を通じて、昆虫の成長過程を学ぶだけでなく、命の尊さや養蚕の歴史にまで学びを深めるアプローチ。生きた教育の奥深さ。
〇かるたの読み札 「おおあめだ! しぜんひろばが海みたい」。雨が降ったとしても、雨でできた水たまりや、ぬかるんだ土に触れて遊ぶことのできる特別な時間と考える子どもたちの柔軟な発想力。
〇雨のしぜんひろばで先生も一緒に裸足になり、ふわふわの地面の感触を楽しんだ話。
〇子どもたちの挑戦する気持ちを尊重、結果だけに囚われるのでなく、それまでの過程やその中で新しい出会いや発見を大切にしていくことで、考えの視野を広げていくことができる。成果ばかりに目がいくのではなく、我が子が自分の気持ちと向き合える時間を大切にできるよう親としての振る舞いを見直したい。
〇平和について、大人になるとそのテーマに向き合う時間がなくなっていることに気づかされた。子どもが学校で学び、それを家庭に持ち帰ってきて、家族で話すきっかけに繋がり、大人もまた平和に着いて考える機会をもつ食卓を想像。
〇受験の渦中にいると、つい「できる・できない」という目先の評価で物事を捉えてしまいがち。けれど本当に大切なのは、その先の長い人生の中で、子どもが社会とどのように関わり、自分らしく生きていく力を育んでいけるか。今は、結果や表面的な評価に一喜一憂するのではなく、子どもの“根っこ”を育てる時期。
〇先生たちが、各人の個性を発揮すると同時に、一つのチームにおける存在として、共有されていることを垣間見た。理想的なチームのあり方なのではないか。
〇豊かな環境のもとで“自然”の流れに逆らわずに時間をかけて五感を大切に育む価値観。6年間を通じ世界や社会、学校生活、そして家族を含め自分自身に向き合ってきた桐朋っ子の、どんな土壌でも育つ広く太く長い”根っこ”の強さ。この「深くじっくり向き合える時間の豊かさ」が強み。また、日々、大人の基準や感覚だけで我が子の自然な流れを断ち切らないよう、親としての接し方を今一度見つめ直す契機に。
〇「根っこからなる木がカキにもブロッコリーにもなる」ような、個性を大切にする学校。人工芝の学校が増える中で泥んこ遊びを取り入れる本質的な教育や、自然散策など可能性を広げるテーマにワクワク。どこか懐かしい学校の雰囲気。
〇蚕を育て理科的、歴史的な学びに加え、糸をいただくという意味を考える機会とされている点や「地球市民の時間」で世界問題を自分事として捉え考える時間が大切にされている点。知識だけではなく心をたっぷり使って学びを深めていく教育の在り方。
皆さんが説明会で感じ、考えたことを届けてくださったアンケート。私たちの教育のあり方を見つめ、ひとが豊に育つ社会の創造へとつなげていきたいと学んでいます。たいへんありがとうございます。

2、一人ひとりの卒業研究
説明会では、桐朋小学校で過ごした一人ひとりが変化、成長していることを卒業期の取り組みを通してお伝えしたいと考えました。本校の6年生より学んだ「卒業研究」で、教育目標「子どもを原点にした教育の実現」に向けた取り組みです。
「卒業研究」では、その人その人が向き合う対象を決めて書いています。「卒業研究」のタイトルを紹介します。
カナヘビの生きる知恵/作曲家が音楽記号にこめた思い/お菓子作りとの出会い/子どもは世界の宝物(子どもの権利条約について)/ポケモン、ポケモンカードのルール、歴史/ゴジラと科学/化学との出逢い/認知症と音楽・将来の夢・六年間の思い出/伯乃富士の強さについて/平和について思う事/速い車をつくるには/オオサンショウウオについて/本/和歌/運動会について/私を成長させてくれたもの/…
一人ひとり、違います。生成AI時代に、豊かな生活、経験、感動を、自分のことばを大切にして、表現を通して成長しています。それでは、実際に書かれたものに触れて、卒業生の力を借りてお伝えします。
「生き物との八年間」/生き物と初めて深く関わったのは幼稚園。幼稚園の畑で友だちと一緒にカマキリやバッタを捕まえて飼育していました。家では、ダンゴムシ、ナメクジ、アリ、カブトムシ、ザリガニを飼っていました。
生き物をなぜ好きになったかというと、生き物がエサを食べている姿をみると、うれしいしかわいいなと思ったからです。(エサとは自分が用意した食べ物のこと)
生き物の種類別にどうやって飼育してきたかやその工夫、また、感じたことや学んだことを紹介。
カマキリ/生き物を飼っている中で一番楽しい時間はエサをあげるとき/八年間の中で一番力をいれたことは、カナヘビの飼育 *各章で、この人らしさがたいへん出ています。命と向き合い、自分と向き合い、うまくいかなかったことにも学んで活かしていることに感動しました。
生き物の飼育で学んだことは、自分が飼いたくて飼ってるからどんなに忙しくても疲れていてお世話をしないとという責任をせおうこと。言葉が話せない生き物だからなぜ死んでしまったのかなどを考えて次に失敗を活かすことが大切だったし、観察することも重要だった。
生き物と自然は循環してること。例えばコオロギを食べるカナヘビ、カナヘビを食べるカマキリ、カマキリを食べる鳥など、その生き物の死体の栄養をすいとって植物が成長するなど、全部循環していること。これを初めて知った時は、自然はすごいなーと感心した。…
6月12日、鶴見大学の三松幼稚園さんで学ばせていただきました。三松幼稚園さんは、總持寺の豊かな自然に恵まれ、子どもたち、先生たちがいきいきとしていました
「伯乃富士の強さについて」/私と相撲との出会いは、五年生の頃にママがテレビで見ていた相撲中継です。それまで私は相撲を全く知らなかったのですが、相撲中継を一緒に見ていたら、相撲独自の儀式やルール、仕組みが面白くて、だんだんと相撲に興味を持つようになりました。今回卒論を書くことになり、相撲の何について取り上げようか考えた中で、私が今一番注目して応援している力士である伯乃富士について書いてみようと思いました。
私はこの卒論を通して、私の推しである伯乃富士がなぜ強いのか、伯乃富士の相撲について考えていきたいと思います。この卒論をちょうど書いている2026年3月、伯乃富士と所属する部屋の親方との間にいろいろなできごとがあったそうですが、この論文ではそれについては一切触れず、純粋に強さだけを研究していきたいと思います。
伯乃富士が相撲を始めたきっかけ/私はこのきっかけを知って、初めは怖かった相手に勝てたことで自信がついたこと、それからずっと相撲が好きで、やめたいと思ったことがないことがすごいと思いました。そして、楽しいからこそ強くなるのだと思いました。/伯乃富士の強さについて/わたしの仮説と確かめ/令和八年初場所八日目、伯乃富士対大の里の取り組みをもとに/令和八年初場所十一日目、伯乃富士対安青錦の取り組みをもとに/*各章で、この人らしさがたいへん出ています。仮説を立て、深く理解したことから、さらに自身を見つめていくことに感動しました。少し長く引用をさせてもらいます。
力士の強さは技の強さだけではないんだということに気が付きました。伯乃富士はインタビューで「勝った相撲の倍くらい、負けた相撲は見直します。幕内は全員が怪物。その中で自分は細かいところでやっていくしかない」と答えています(出典3)自分の弱点と向き合いつつ、相手をとことん研究していました。私だったら試合に勝ったら浮かれて練習をサボりそうなのに、勝っても練習するなんて私にはできないと思いました。また伯乃富士は寝る前、明日の相手とどう戦おうか考えているそうです。毎日の稽古と、どうやったら勝てるのか研究に研究を重ねて強くなっているんだなと思いました。伯乃富士の技を一つ一つ細かく丁寧に磨いていっている部分は今回調べてみて初めて分かったことでした。そして、伯乃富士が相撲を始めた時から、自分の弱さと向き合って磨いていったから今の伯乃富士があると思いました。
力士たちは全員が一番下の位から始まって上の位を目指して数えきれないほどの努力を積み重ねている。私はテレビで見る相撲の取り組みだけを楽しんでいただけで、この取り組みまでの見えない部分に、こんなに大変な面があっただなんて知りませんでした。…
いろいろな機会に、本校で育った人たちが卒業期にどのような変化、成長した姿を見せてくれているのか、卒業生の力を借りてお伝えしたいと思っています。説明会では限られた時間で、少ししか伝えられないことが残念です。
「卒業研究」を読ませてもらうと、あらためて自分が自分を成長させていること、それいいね! と友だちが認めてくれることを感じさせられます。
桐朋小学校では、子ども一人ひとりを大事にし、心を込めて寄り添う努力をすること、これからも大切にしたいと思い、努力していきます。
三松幼稚園の4・5歳の人たちとのお散歩を楽しみました