投稿者: tohoblog
春を感じて
「ねぇねぇみてよ〜!ちょっと来て!」
廊下を歩いていると、4年生の男の子たちに呼び止められた。
声からワクワクが伝わってきて、こちらも楽しみな気持ちで外に導かれた。
行ってみると、
「桜の絨毯だよ〜!!」と。

ピンク色の桜の花びらが、ふかっふかにたまったレンガのすみっこを、
4年生が手のひらで優しく掬い上げ、青空に向かってふわっと散らした。
その光景が美しいのは言うまでもなかったが、何より子どもたちのウキウキした気持ちが、
弾けるような笑顔が、桜の花びらと一緒に降ってくるようで、ニコニコが伝染した朝でした。

パラパラ小雨が降るような日は、特別なしぜんひろばを楽しむ姿が。

川に入ったものを傘を使って波を起こして取ろうとしたり、
ちょっと濡れてる土の上に落ちないように、ヒヤヒヤなブランコを楽しんだり。
帰りはたくさん遊んだ泥だらけの靴の跡がお土産。

はたまた4月のある放課後では、
気持ちのいいくらいの青空の下、思い思いの場所で思い切り遊ぶ2年生。
三角コーナーでなりきりごっこをしてみたり、屋上で一輪車やおにごっこ、テラスではドンジャンケンやお話タイム。

それぞれにお気に入りの場所があって、遊びもどんどん変わっていきます。
キラキラした笑い声が低学年校舎にこだまする、そんなある日の午後でした。

『未来の初等部を自分たちでつくる』 [Ⅱ‐460]
生江義男元校園長・理事長の「(私たちは)日々新しい教育をつくり出す試みを重ねていく」、「『創造』『改革』『試行』であるべき」という精神を引き継いで、2026年度も教職員で力を合わせ、保育、教育活動をすすめています。

写真はすべて、先週のしぜんひろばでの様子
1、改修工事―『未来の初等部を自分たちでつくる』
2025年度、女子部門は修繕計画を立て、各部ごとに「改修」を計画することになりました。初等部では、2026年早期に改修を実施し、子どもたちの生活、活動、学びを充実させていこうと考え、話し合い、学習を重ね、専門家とやりとりをしてきました。
竹内昌義、前真之他著『断熱学校 学校から脱炭素社会』を職員で読み合い、日本の学校建築の課題、気候変動が進む中で、子どもたち、私たちの健康、命を守り、生活や学習を安定させるために「断熱」が必要で、省エネルギーを選択する大切さなどを学びました。調布「えねこや」の実践(https://enekoya.com/参照)では、「地球市民の時間」に出張授業を依頼し、子どもたちと地球にやさしい暮らしとは何かを考えました。グランドにやってきた「えねこや」で、再生エネルギーや断熱、省エネルギーを実感しました(上記HPの「2026出張授業 桐朋小学校」参照)。また、有志で長野にある大日向小中学校へ行き、イエナプランの実践と木の温もり、暖かみのある校舎(改修)を学んで、職員間で共有をしました。
私たちは学び、改修の目的を話し合いました。そして、<『未来の初等部を自分たちでつくる』~気候変動から子どもたちを守る。/木の温もりを五感で感じながら安らぐ。/自然エネルギーを活かし学び続ける。>~を大切にすすめていくことにしました。
この考えのもと、〇子どもたちの学習や生活環境を守る(=子どもたちの人権を守る)。物理的に校舎の断熱・機密性を高めていく。〇専門家の協力を仰ぎながら、同時に子どもたちが学ぶきっかけにもする。〇この地球危機に対してただ受動的に捉えるのではなく、脱炭素社会に向けてアクションを起こす。〇木のぬくもりを感じる園舎、校舎をつくる。ことを計画しました。
今回の改修場所は、幼稚園年少~年長の3部屋、3階高学年4教室、図書室を中心とします。今後、他の場所も改修していくことを計画します。
今年度、「学校断熱ワークショップ」の実践者で、『断熱学校』著者の竹内さん(2025グッドフォーカス賞[防災・復興デザイン]参照)に指導を願い、職員全員で「断熱」改修を試る予定です。そして、子どもたちと漆喰の壁をぬるなど取り組みを行う予定です。幼稚園、図書室は、床下断熱、木の床にします。また廊下壁の木質化も行う予定で、使用する木は、多摩産材です。楽しみな取り組みで、改修後どんな変化があるかワクワクします。
2、園児、児童は「人として尊ばれる」「よい環境の中で育てられる」(児童憲章より)
ここ数年の気温上昇で、最上階の廊下、教室は40度以上になるなど、子どもたち、私たちの健康に大きな影響があります。最上階の教室では、日射で高温になった屋上の熱を受けます。広く大きな窓からの陽で温度が上昇します。教室のエアコン温度を下げ、サーキュレーターをまわす、遮熱シートを貼るなどの取り組みをしてきましたが、さらに取り組まなくてはなりません。
このような状況は、他の園、学校でも見られるのではないでしょうか。日本の学校は、老朽校舎も多く、無(省)断熱で、外壁からも、建付けが悪く断熱性能の低いアルミサッシのシングルガラスの窓からも、外の熱が侵入します。夏の困難さだけでなく、冬の寒さも大変厳しく、授業に集中できないことも見られます。暑さや寒さに左右されず、落ち着いた場で活動することが必要です。
私たちは大きな願いとして、全国の子どもたちが夏涼しく冬暖かい教室で過ごせるように、社会全体が協力して園や学校の「断熱」改修などに取り組むことをすすめたいと考えます。数年前からは、気候変動による園児の健康を心配し、各園の環境改善、対策について調布市幼稚園協会で話し合い、市への要望書に組み入れて実現を目指してきました。
今回の改修において、たとえば「断熱」の前と後の部屋の温度を記録し、子どもの姿や声を捉えていき、どこがどのようにかわったのか、さらに改善すべき点は何かなどをHPや園、学校説明会などで発信します。私たちの取り組みが、全国の子どもたちの「人として尊ばれる」「よい環境の中で育てられる」ことにつながることを願っています。

3、気候変動は、人間活動によるもの。かえていき、未来をつくることを
近年、猛暑や豪雨が増えました。三重大の立花教授は「夏は猛暑や豪雨、竜巻も発生する台風、冬はドカ雪といった気象災害が増えていることが気候災害の特徴」と言います。世界では、大規模な山火事、洪水、海面上昇、旱魃、熱波なども増え、農業や畜産などの被害が増加し、暮らし、生存への危機がひろがっています。この原因は、「私たち人類が大量生産・消費というエネルギー多消費型の生活を続けてきたために、大気の二酸化炭素濃度の上昇による温暖化が起き、異常気象が続いている」(IPCC「気候変動に関する政府間パネル」)ことと捉え、私自身も責任があります。
私たち職員で学んだ『地球の限界 温暖化と地球の危機を解決する方法』(オーウェン・ガフニ―/ヨハン・ロックストローム著)によれば、これまで地球の平衡状態を保ち、生物学、物理学的に地球には驚くべき回復力があってそれを大切にしてきましたが、地球の安定性を保つプロセスは限界を迎え、「プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)」「転換点」を超えると地球システムを後戻りできなくなります。
東京大の斎藤幸平准教授は、著書『人新世の「黙示録」』で、「すでに破局は起きている」と述べ、「社会システムの質的転換こそが、気候崩壊の時代に唯一残された「ラディカルな希望」として、「民主的計画の種」を語っています。私は「気候システムが制御不能なレベルまで不安定化し、人類や生態系の存続が危ぶまれる状態」を避けたいと考え、未来への責任を果たすべく行動をしたいと思います。
ドキドキワクワクの新学年
先週は、新しい環境に慣れるため、さまざまな活動を行いました。
学年開きではプレイルームに集まり、3年生の一年間の見通しをもちました。どろんこになって遊べるもぐら公園や、仙川のまち探検など、これからの活動への期待がふくらむ時間となりました。学年のみんなで行った「なかま集め」も、大いに盛り上がりました。
また、自然ひろばでは、思いきり体を動かして遊びました。タンポポを探している子もおり、今後の理科の学習につながる姿も見られました。教室では「友だちビンゴ」を行い、これまであまり話したことのない友だちにも勇気を出して声をかける様子が見られ、とても頼もしく感じました。


少しずつ、学級の仲間として関わり合う姿が増えてきています。まだ緊張している子もいると思いますが、無理せず、自分のペースで学校生活を楽しんでいけるよう見守ってまいります。
いろいろな先生と
入学式からしばらくたって、1年生もすこしずつ登校に慣れてきました。
これまではずっと担任の先生と一緒の活動でしたが、先日の保護者会の間に専科の先生との出会いがありました。
音楽では、『桐朋数え』の1番をうたいました。
♪ひとーつ1年よ、ぶかぶかぶかの、制服体にまだ合わない!

実は8番まであるんだよと教えてもらい、
「8番は先生のことかな?だれのことかな~」と気になる様子でした。
1年生を迎える会でお姉さん・お兄さんたちが教えてくれることでしょう。
美術の先生は、折り紙をもってきてくれました。
何枚も挑戦している人がいましたね。
教務の先生は、本を読んでくれたり、面白いゲームを教えてくれました。


来週も、はじめてのことがたくさん待っています!
5月16日(土)小学校説明会について
本校にご興味をお持ちくださる皆様
第1回 桐朋小学校説明会を開催します。
本説明会では、しぜんひろば見学をセットにしたコース、説明会のみのコースがございます。
・しぜんひろば見学→説明会
・説明会のみ
・説明会→しぜんひろば見学
ご希望の時間や内容をお選びいただき、ご予約ください。
説明会は各回とも同じ内容で1時間程度を予定しています。(受付時間より早すぎる来校はお控えください。)
〇受付開始日 4月24日(金) 13時から
・本ホームページ「説明会・体験会予約画面」よりお進みください。
・お子さんのお名前でお申し込みください。1家庭、2名までご入場いただけます。(お子さんも1名としますが、未就園児は人数に含めません)
・男女の枠がございますので、お間違えのないようにお手続きください。
・塾関係の方のご参加はご遠慮ください。
〇お願いとご案内
※本校の説明会にお申込みいただくには「miraicompass(ミライコンパス)」サイトでのユーザー登録が必要です。
事前に準備しておいていただくと、お申込みがスムーズにできます。
※コースによっては満席になることも予想されます。その場合ご容赦ください。
※ご都合がつかなくなった場合はホームページよりキャンセルのお手続きをお願いします。(キャンセル待ちはございません。どなたかがキャンセルした場合にのみ空席になり、その場合のみ予約が可能です。ご協力お願いいたします。)
※説明会後にミライコンパスマイページよりアンケートの送信をお願いします。これによりご参加の確認をさせていただきます。
皆様のご来校をお待ちしております。
桐朋小学校 教務
パートナーさんと学校探検♪
1年生と5年生の活動についてお伝えします。
とある日、1年生はパートナーさんと一緒に学校探検を行いました。お兄さん・お姉さんたちが、これから1年生が使う場所を一つひとつ案内してくれました。校舎の中だけでなく、グラウンドやパン券、購買部まで、生活に関わるさまざまな場所について、5年生が一生懸命に説明する姿がとても頼もしかったです。

個人的に、思わずほほえましくなった場面がありました。体育館に向かっていたあるペアのやり取りです。1年生が「ちゃんと1年生の教室まで帰り方わかるの?」と声をかけていました。どんな返事をするのかなと聞いていると、「迷っちゃうかもしれないけど大丈夫だよ。他の人についていくからね。もし迷ったらそうしたら大丈夫だよ」と、少しおどけながら答え、二人で笑顔のまま歩いていきました。なんだか、そのやり取りを聞いて私も笑ってしまいました。

パートナーさんのことが大好きな1年生たち。そして、パートナーさんも1年生のことが大好きなようで、昼休みや放課後に教室をのぞきに来ては、「もう帰っちゃったの?帰るの早いなあ」と、少しさみしそうにつぶやく姿も見られます。

これからも、1年生を迎える会や七夕、焼きいもの会など、パートナーさんと関わる行事がたくさん予定されています。どんな交流が生まれるのか、今から楽しみです。

子どもたちの声を聴く[Ⅱ‐459]
1 小学校始業式で「進級おめでとう」を/「入学おめでとう」「とうほっこのなかま」になった入学式/「入園おめでとう」入園式
始業式では、新2年生から新6年生それぞれの学年に、「進級おめでとう」の気持ちを伝え、新しく桐朋小の仲間となった人たちに「おめでとう」の気持ちを伝え、お互いに拍手でお祝いをしました。(幼稚園は、3月に進級式を実施)その後、私から少し話をさせていただきました。
新2年の皆さんへ。入学式では、学校代表として、桐朋小学校の紹介をお願いします。
新3年の皆さんへ。はじめてのクラス替えがあります。低学年校舎から高学年校舎へ移り、24人から36人へと学級の仲間が増えます。
新4年の皆さんへ。はじめての宿泊行事、八ヶ岳合宿があります。友だち、先生と協力して、たのしい合宿をつくってください。
新5年の皆さんへ。2回目のクラスがえです。高学年として、団活動、委員会活動がはじまります。1年生のパートナーを大切に過ごしてください。
新6年の皆さんへ。一学期、最後となる八ヶ岳合宿をたのしんでください。いろいろな行事、一つひとつを充実させてください。学校全体のことをみて、活動をすすめていきます。頼りにしています。
始業式の様子より
2 子どもたちの声を聴く
2年生は、入学式で、1年生へ桐朋小学校の紹介を表現しました。1年生のために、2年生になった喜びをもって、一生懸命練習をしていました。
「うれしくて うれしくて たまらない。たのしくて ドキドキが とまらない。よかった~。」
「はじめはどきどきしたけど、たぶんうまくできました。あたらしいともだちができました。たのしい にゅうがくしきでした。一ねん生と手をつないでたら、一ねんせいだったときのことを おもいだしました。」
「ほんばん うまくいけたよ。一ねんせいがいっぱいいて ドキドキしたよ。4月13日からお手つだいがはじまるから たのしみだよ。わたしは 一ねんせいが にゅうがくしたから わたしは うれしくてたまりませんでした。一ねんせいと ともだちつくりたいなー。つくれたら おにごっことか いろんなあそびをやりたいなー。」
入学式の様子からは、こうした気持ちはわかりませんでした。「学級通信」を読んで、この人はこんなふうに思っていたんだ、考えていたのかなどとわかり、嬉しくなります。
他の学年の人たちはどんな新学期を過ごしているのだろう。3年生の「学級通信」を読みました。
「36人ぜんいんお友だちになれたらうれしいなぁって思った。フルーツバスケットでみんなとしゃべれるようになってうれしかったよ。うんどうかいのみかぐらもたのしみだよ♪」
「クラスがえがきんちょうした。でも、たのしみもちょっとあった。2中のみんなといっしょじゃなくなっちゃったけど、それもいいけいけん。みんなとクラスがえをするからこそ、あたらしい友だちやまたちょっと学べるんだと思う。」
「ぼくは、3日間をふりかえって1日1日がすごくみじかくってあーもうちょうと1日1日がながかったらなーっておもっています。ぼくは、はやくりかやしゃかいなどの新しいじゅぎょうをやりたいです。新しいかん字やさんすうのこともがんばりたいです。」
など書かれていました。思ったこと、考えたことを伝えてくれる。それを新しい仲間と「学級通信」で読み合う。私も「学級通信」から、この人はこうしたことを感じ、考えていたんだと理解できました。嬉しいです。
5年生について、保護者の方よりお聞きしたことを少し紹介します。パートナーとなった5年生は、ドキドキしながら1年生のパートナーに電話をして、入学式の朝の出会いの約束をしたそうです。普段、家族や親せき以外に電話をする機会が少ないため、とても緊張していたと、我が子のことを温かく見守られていました。また、入学式の朝、早い時間に自分から起きていたことなど、パートナーとしてがんばっていることが伝わってきました。
子どもはすてきな存在です。いろいろな経験をして、自分を生き、育っていきます。
入学式の様子より
3 先生たちも学びます
先生たちも、一人ひとりの声を大切にして、お互いの気持ち、考えを出し合い、関係性、園、学校を築いていく中で、安心、信頼、自信、自由を育て、ひろげたいと考えます。
子どもとともに、園、学校を創ることで、子どもたちは主人公、主権者として生きることを学んでいきます。私たちも学んで成長していきたいと思います。
4月はじめ、今年度も「春季研究会」を行いました。今回は、東京大学の一柳智紀先生を講師に学びました。
桐朋小学校では、『学ぶことは楽しい!』『学びの過程や意味を大切にする』『子どもの発達に合わせた教育課程の自主編成教育を行う』などの〈9の柱〉を大切にして、子どもたちの様子から「考える喜びや好奇心を育む」、「誤りを振り返り、修正することを大切にする」、「『わからない』『まちがえた』と素直に言えることが価値となる教室の空気をつくる」、「知識の関連付け、情報の整理、推論を楽しむ経験、視点を変える活動を日常的に積み重ねていく」などを大事に実践をすすめようと話し合ってきました。外部の先生からも学んで、保育、教育をよりよくしたいと考えています。
今回の講師である一柳先生が書かれた『これからの授業研究法入門』第一章から学んだことです。
「授業において、わからなさは重要な学びの契機」「授業の中でわからなさが子どもから出されることは大切な瞬間」51ページ
「前提として、教室の中でわからなさを出すことができるかどうかが重要になります。(中略)わからなさに耳を傾けて応じてくれる聴き手がいるからこそ、わからなさが学びにつながっていると言えます。」55ページ/「「わからないことが大事」だとよく言われますが、そうしたわからなさの価値を共有するだけではなく、実際にわからなさを公的に表明する機会を設けること、またその中でわからなさが丁寧に扱われ応じてもらえることが、わからなさから互いに学び合う上では不可欠と言えます。」57ページ
実際にわからなさを公的に表明する機会、わからなさが丁寧に扱われ応じてもらえることをどれだけ大切にしてきたのかを考えさせられました。今年度の授業で意識してすすめたいと思います。
「話し方と目指す学び」41ページ
「「探索的な会話」と「発表的な会話」の双方が重要。2つを適切に用いることが教師には求められると指摘」41ページ
「他者とともに考え、理解を深めていくためには「発表的な会話」だけでは難しく、「探索的な会話」が必要になってきます。」同ページ
「たどたどしい子どもの語りを単に拙い話し方として捉えるのではなく、今まさに考えている証として見ることで、子どもたちの学びの可能性は広がっていくのではないでしょうか。」42ページ
今まさに考えている証として見る、よく子どもの様子を捉え、大切にしていきたいと思います。
「聴き手が他者とのやりとりの基盤となり、支えていると言えます。」58ページ
「どこからそう考えたの?」「どこで困っているの?」「これどうやるの?」「なんでそうなるの?」という問い。
「教師もまた子どもの言葉に耳を傾け、応じていること」「正解と言えそうな回答の考えがでてきても、すぐに納得するのではなく、教師自身が「よくわからない」と語り、本人や周囲に聴(訊)くことで、より深く理解しようとしていることがうかがえます。」61ページ
一柳さんに学んだことを少し書きました。学びの基本、土台として考えてみたいと思います。
新ばら(年中)の人からのプレゼント。ありがとう!
入学おめでとう。
「きょうからとうほっこ、1ねんせいへ。にゅうがく おめでとう。」
みんなが桐朋小学校に来てくれること、
今日会えること、
「おめでとう」って言えること、
ずっと楽しみに待っていたよ。

パートナーさんから電話がかかってきた時、
はじめて聞く声に、いつもよりちょっとそっけなくなってしまうような
照れくさいような、緊張するような、胸が弾むような、そんな気持ちだったかな。
実は電話越しの5年生もね、とっても緊張していたんだよ。
何日も前から、「なんていうんだっけ」「ちゃんとかけられるかな」「答えてくれるかな」
ってずっとソワソワしていいたんだ。
気づかなかったでしょ?ちょっと平気なふりをしていたかな。
だからね、待ち合わせ場所にいてくれた時は、”やっと会えた”って
思わずにやけてしまうくらいに嬉しかったんだ。

手を繋いで1年生の教室に入った時、飾りがいっぱいでびっくりしたよね。
6年生のみんなが教室をピカピカに磨いてくれたんだよ。
みんながどうやったら喜んでくれるかな〜って考えて、
5年生が一生懸命飾り付けをしたんだ。


入学式前、新しい先生を前に、ちょっと緊張したけど
真っ直ぐに真剣にお話を聞いていたみんな。
もうすぐ入場って言われてドキっとしたけど、
パートナーさんがまた来てくれて、手を握ってくれて安心できたかな。

少しだけダブダブの制服を着るみんなが、
パツパツの制服をビシッと着こなす5年生と手を繋いでいる。
先生たちはそんな5年生を見て、5年生が入学した時のことを思い出し、こんなにも立派に大きく成長したことを、
1年生の襟を正す姿を見て、目線を合わせて「あそこでお辞儀をするんだよ。大丈夫だからね。」と声をかける姿を見て、
目頭を熱くしながら感動していたよ。

4年生が作ってくれた入学式の背景幕には、これからの1年間が楽しみになってしまうような
ワクワクする絵がたくさん飾られていたね。
2年生の表現では、「自分もやってみたいな!」と思う技や活動が溢れていたね。
2年生が力強く言ってくれた、「こまったときは何でも聞いてね」「きょうから仲間!桐朋小学校の仲間!一緒に楽しい学校生活をつくろう!」は
桐朋小学校に関わるみんなが思っていることだよ。

今週も、ゆっくり少しずつ、自分の進み方で
桐朋小学校を楽しもうね!
進級おめでとう。
昨日は始業式。
どんな気持ちで学校に足を運んだのでしょう。
みんなが来る日の朝の桐朋小学校は、
木々がさわさわと揺れ、桜の花びらが飛んできて、しぜんひろばの枝垂桜が揺れながら、その下の川に鴨が泳ぎ、みんなの訪れをワクワクと期待させるような、そんな空気が流れていました。

桐朋小学校に新しい仲間も加わってくれて、新しい友達、新しい先生、新しい教室に
全く同じ仲間だった人も、
なんだか今日はいつもよりピンと背を正してしまうような、そんな張り切った気持ちの人もいたでしょう。
同時に、”変わること”は期待だけでなく不安やドキドキもついてくるもの。
新しい出会いがあれば、これまでとの別れもあったでしょう。
”友達ができるだろうか。新しい学年でうまくやっていけるだろうか。”
そんなこれからへのドキドキも、あっていいの。
感じていいの。きっと誰かも同じ気持ちでいるよ。
そして、そのドキドキもワクワクも
きっと1年後には、違う色に変わっている。
だから今の色を、思う存分抱きしめてあげてね。

始業式では、1つずつの進級を、みんなで拍手でお祝いしました。
今日はどんな1日になるでしょうか。
どんな自分でいられるでしょう。
今日もしぜんひろばの木々といっしょに、みんなのことを待っています。

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※インフルエンザ、コロナウィルス感染症の場合は、「登校申請書」 ・・・医療機関にて診断後指示された期間療養し、回復が認められた場合保護者が記入します。
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