二学期の算数の授業は、「ひらめき」をテーマに始まりました

一人で考えていると、どうしても思い込みにとらわれて行き詰まってしまうことがあります。一度、自分の考えを横に置き、冷静に考え直す習慣は、算数に限らず大切なことです。

5年生の算数では、面積の学習をしています。多角形の面積を求める際には、形を変えて考える必要があります。これまで4年生で学んだ長方形や正方形の面積の公式を使えるように、形を変換することが重要です。そのため、今回は角の大きさや辺の長さにも注目できる「タングラム」を使いました。

タングラムとは、7つのピースからなるシルエットパズルのことで、日本では「清少納言の板」とも呼ばれ、300年以上の歴史があります。昭和の温泉宿では欠かせないアイテムでしたね。

授業では、子どもたちはタングラムのピースをひたすら触り、試行錯誤を繰り返しました。見本の形がなかなか作れないときは、自分の思い込みを疑い、試し続けます。「あぁ!」というひらめきを得るには、まず手を動かし、失敗を重ね、そして思い込みを取り除くことが大切です。

 

算数が得意な子も苦手な子も、この時間はみんな夢中になっていました。グループ対抗で取り組んでいると、「できた!」という声が飛び交い、「ほんと!?」「見せて!」と、教室が静かに盛り上がります。あまりにも集中しすぎて、授業が終わっても、なんとあるグループはお弁当中までタングラムの問題に挑戦していました!

その後、それぞれが自分でタングラムの問題作りにも挑戦し、友だち同士で問題を解き合ったり、ファンレターを送り合ったりしました。懇談会でも、保護者の皆さんから子どもたちが作成した問題への感想をいただきました。

さて、いよいよ次は、平行四辺形や三角形の面積にすすみます。楽しみながら、学んでいけるといいです。

「私はお話の時間が好きです。」 [Ⅱー402]

<すばなし桐 -おはなしの豊かな世界に> 

「子どもたちがおはなしの世界を楽しみ、それを通して本との幸せな出会いをして欲しい。」、そのような願いを持つ桐朋小学校の保護者が、1989年に「すばなし桐」を発足しました。そして今年で35年目となりました。

〇図書の時間のおはなし会(全学年) 〇放課後おはなし会 〇幼稚園おはなし会 〇大人のためのおはなし会(幼・小の保護者向け) 〇昔遊びの会でのおはなし会 などの活動をされてきました。

桐朋幼稚園、桐朋小学校の子どもたちが、おはなしの世界で見せてくれる瞳の輝きを大切に、活動を続けています。(2023年3月発行PTA機関誌『わかぎり』参照)

ありがとうございます。

*「すばなしは、語り、語り聞かせ、ストーリーテリングなど、様々な名称で呼ばれており、昔話や物語などを覚えて語ることを言います。そして、聞き手の子ども一人ひとりがおはなしの世界を心の中に思い描きながら語り手や友だちとその時間を共有します。」(前掲『わかぎり』より)

 見つけた!

<子どもの声>

私はお話の時間が好きです。

お話の風景を自分で考えるのがとても楽しいです。

昔遊びの会で最初に行ったのもす話です。

す話の人たちが話しているとなんだかワクワクしたりワ~ってなります。

私はもっとす話が聞きたいです。

(2023年3月発行PTA機関誌『わかぎり』より引用)

<幼稚園おはなし会 9月17日>の内容から

たんぽぽ組(年少)

  • ・はじまるよ
  • ・人形/くまさんのおでかけ
  • ・指人形/二羽のことり
  • ・すばなし/鳥呑爺
  • ・手遊び/あたま かた ひざ ぽん
  • ・わらべうた/おつきさまえらいの
  • ・絵本/おつきさまなにみてる
  • ・さよならあんころもち

 

ばら組(年中)

  • ・はじまるよ
  • ・手遊び/トントントンひげじいさん
  • ・すばなし/こぶじいさま
  • ・絵本/おしりじまん
  • ・わらべうた/おつきさまえらいの
  • ・すばなし/お月さまの話
  • ・紙をつかって/『ほしい』
  • ・さよならあんころもち

 

ゆり組(年長)

  • ・はじまるよ
  • ・手遊び/トントントンひげじいさん
  • ・すばなし/こぶじいさま
  • ・絵本/にたものどうし
  • ・わらべうた/おつきさまえらいの
  • ・すばなし/お月さまの話
  • ・紙をつかって/『ほしい』
  • ・さよならあんころもち

 

わくわく、にっこり、どきどき…たっぷりひたって味わいました。おはなしの世界を楽しみました!

<大人のためのおはなし会> 

桐朋小学校では、ボランティアグループ「すばなし桐」のメンバーが、世界の昔話をはじめさまざまなお話を語ってくれます。昔々のように炉端で祖父母から昔話をきくような体験が少なくなった今、学校での「おはなし」は、子どもたちが人のぬくもりを感じ、想像力を育むために大切な時間であると考えています。

図書室では、保護者のみなさまにも「おはなし」をきくというのはどんなことなのか体験していただきたいと思い、「大人のためのおはなし会」を開催しています。保護者のみなさまも楽しんでみませんか? (大人のためのおはなし会のご案内より)

<『お話を子どもに』松岡亨子著、日本エディタースクール出版部>より引用させていただきました。

あらためてたくさんのことを教えてもらいました。少し書きます。

「お話は、わたしたちの心に与えるたのしみ」。そのとおりです。子どもたちの様子と私の実感から。

「つくりだすイメージ」「「物語を絵にする」という作業を、聞き手が、自分で、ことばだけを手がかりにして行わなければなりません。」「ことばだけを頼りに、自分の想像力を働かせて物語を絵にしていく作業」「自分で描くということに大きな意味」。自分の世界がひろがってたのしいことです。

「お話は、語り手と聞き手が、お互いに働きかけてつくっていくもの」。これもそう。一人ひとりが、みんなでつくっています。

「音としてのことばの魅力」「お話を耳から聞くと、そのとき心の中で思い浮かべるイメージと、そのとき語られたことば(声)とが、心の中で、ぴたっと重ねられ、焼き付けられる」子どもたちの笑顔、気にいったことばを繰り返す子どもたち、そうしたことからも感じています。

「お話の最中、思わず「まあ、すごい!」といいたくなるような場面で、目をまんまるくして、隣りの子と顔を見合わせている子どもがいますが、そうやってお互いに気持ちを分かち合う相手がいることで、お話のたのしみが強められ、またいっそう相手を近く感じているのだなということがわかります。」「ともに話を聞く仲間がいることのよさ」。目の前の子どもがまさにそうです。

              7月、ゆり組(年長)合宿より。お米を研いでつくったご飯はおいしかったね

水の学習を深めた社会科見学

4年生は1学期から社会で水の学習に取り組んできました。

1学期は、手洗いに使う水はどれくらいか、オリジナルの1リットルますを作って調べてみたり、そのますを使って家でお風呂に使う水、皿洗いに使う水などの量を調べてきた人もいました。

水の循環についても学んだところで社会科見学へ。

今回は小平市にある「ふれあい下水道館」と「羽村市郷土博物館」、「羽村取水堰」を見学しました。

ふれあい下水道館では実際に下水道管の中に入らせてもらいました。子どもたちは強烈な下水のにおいに圧倒されながらも、大きな下水道菅や流れる下水を見たい気持ちの方が勝って、何度も入って見学していました。

 

羽村市郷土博物館では玉川上水や羽村取水堰の歴史などを学びました。見学に行った日には、先月の台風10号、そして小河内ダムの放流によって、取水堰の水をせき止めている部分(ここの取水堰は「投げ渡し堰」と言って、丸太を組んだ中に砂利や木の枝を詰めて水をせき止める、とても珍しい型式だそうです。造られた江戸時代からそのやり方は変わっていないとのこと。すごいですね。)を払ったあとの様子、そしてまた新たに堰の部分を造り直している場面を見ることができ、とても貴重な経験ができました。

 

玉川上水も実際に見ることができ、「ここを玉川兄弟が実際に造ったんだ・・・」と江戸時代に思いを馳せながら学ぶことができました。

今4年生は水についての新聞を作成中です。できあがりと交流が楽しみです。

 

 

1年生の1日

2学期が始まって、夏を満喫した清々しい顔で教室に入ってきた1年生。

夏に発見したこと、歯が抜けたこと、けん玉やコマができるようになったこと、家族との思い出、宿題を頑張ったこと、聞いてほしいことがたくさん。

受け止めてもらえたら、もっともっと話したくなります。

これは誰の思い出だと思う?の問いにも、「電車が好きなのはあの子だ!」「愛媛県ということはあの子だな!」とお互いのことを知り始めたからこそ盛り上がります。

 

 

そして、新しい気持ちで頑張ろう!と張り切っている1年生。

学校のこともわかってきて、少しずつクラスを自分たちの力で作っていこうという気持ちが生まれてきました。

時間になったら声を掛け合って授業をスタートさせたり、教室に新しいリラックススペースを生み出しちゃう人もいます。

掃除の時間では、必要なところにその日その日で入ってサポートを進める人も。

頼もしい限りです。

 

何かを任せてもらえる!自分たちの手で変えられる!という感覚が

もっとやってみたい、こうしたらどうだろう?という気持ちに繋がります。

 

遊びの中からたくさんのことを学ぶ子どもたち。

グループで話し合って、協力して、自分のやり方とは違うな、とか

一緒にやると1人より深まるな、広がるな、とか。

学校だからこそできる学びをたくさん経験してほしいと思っています。

 

そしてやっぱり、放課後や休み時間も豊かな時間。

少しだけ暑さも落ち着いてきて、外で思いっきり楽しめる日が増えて来ました。

 

 

 

 

「小学生が伝える戦争~今後の平和教育のあり方を考える~」 [Ⅱー401]

W大学のEさんらより、「小学生が伝える戦争~今後の平和教育のあり方を考える~」というインタビューの依頼がありました。

企画意図には、「2025年には、戦後80年が経過することになる。日本国憲法施行以来行われてきた平和教育の重要性はいまだ認められると思われるが、戦争を経験した世代の高齢化や、学力重視の風潮から、そのインパクトが徐々に薄れつつある現状がある。

そんな中、広島市ではある小学生がボランティアガイドを行っている。小学5年生のSくんは、3年前から多いときで月4回ほど、平和記念公園で活動している。彼の活動に興味を持ってもう1人、男の子がボランティアガイドを始めた。

広島の小学生によるボランティアガイドを見て、このテーマを設定するに至ったのは、彼らの活動が今後の平和教育に新たな視点を提供していると感じたからである。単なる授業の一環として平和の尊さを説かれるのではなく戦争の実体験を語ることができる人が少なくなっている中で、次世代にどのように平和の大切さを伝えていくべきか、その方法を模索することが本企画の目的である。特に、戦争を経験した語り部ではなく、小学生の活動に注目することで、新たな視点から平和教育のあり方を考察する。小学生たちは、未来の社会を担う存在であり彼らがどのように平和を理解し、伝えていくのかが、今後の平和教育の成否を左右する。ボランティアガイドの方には、活動をする中で新たに感じたこと、広島以外の小学生に伝えたいこと、大人にしてほしいこと、平和教育に対して思うことなどを取材したいと考えている。

広島で行われているボランティアガイドの活動をきっかけにして、私たちは様々な視点から平和教育の今後について考える必要があると感じている。そこで今回、S君へのインタビューを踏まえ、学校現場の視点からは桐朋小学校校長の中村博さんに、平和教育の潮流や教育課程における立場などを、学問的視点からT大学准教授のTさんに伺ったうえで、新たな取り組みについて、教材開発者の視点から平和教育映像制作会社代表のTさんにお話を伺うことを企画している。」と書かれていました。*太字、下線は中村

私は、これまでたくさんの人にお世話になってきました。こうした呼びかけにはできる限りこたえたいと思います。学ばせていただきたいと考えて、引き受けました。当日、Eさんよりいろいろなことを教えていただきました。

 2学期の子どもたち

Sさん(小学5年生、広島在住) 

Eさんが8月に広島へ行き、Sさんに聞いたことを教えていただきました。一部紹介します。

Sさんは、英語を話せるようにと育てられたそうです。ある時、原爆ドームを見て、「壊さないの?」と疑問を持ち、資料館見学、ガイドの方に聞いたそうです。ひいおばあさん(当時12歳)が、爆心地から1.5㎞の場所で被爆。その後ガンを発症し亡くなったことを知ったそうです。

現在、月に3~4回、土日に、外国人向け英語でガイドを行っているそうです。はじめは、「ガイドを聞いてもらえませんか?」と英語で話して、10分と言ってはじめたら、「もっと聞かせて!」と、嬉しい返事がかえってきたそうです。

写真などの資料をバインダーにまとめ、より伝わるようにしているそうです。/聞いてくれたお礼に、コースターを渡していたのを現在は鶴を渡すことにしています。

未来のことを考えてほしいと、活動を続けています。/Sさんのことを知り、福山の小学生がガイドになったそうです。

将来はお医者さんになりたい。コロナの時に医師の祖父の姿を見て。またこの活動で命の大切さを感じて。命を救う仕事をしたい。たくさんの興味深い話を聞くことができました。Sさんのことをもっと知って、桐朋小の6年生へ紹介したいと考えています。

酷暑が続いています。自由に外やテラスで遊ぶことができない時間もあり、地球環境危機の進行をくいとめたいです。

Sさんのお話を聞いて、思い出したのは、長野松代修学旅行*1への取り組みで、篠ノ井旭高校郷土班の生徒*2と出会ったことでした。郷土班には、不登校の生徒、「できない子」と決めつけられてしまった生徒などがいました。その生徒が松代大本営*3地下壕を案内して説明をすると、自分の話を聞いてくれた、「ありがとう」と言ってもらえたなど、喜びを感じ、自分も大切なんだと思った経験などを話してくれました。また、活動を通して少しずつ自信を持ち、人とつながる良さも感じていることも聞きました。

そうした生徒を桐朋小の人たちに出あわせたい、そして見学を通して、高校生のことを知り、平和へ願いなどを感じとってほしいと思いました。

「…いろいろな調査の中で、特に松代大本営の調査はとても悲惨だった戦争を教えてくれました。朝鮮から強制連行され、苦労した朝鮮の人々の苦しまぎれのハングル文字が書いてあったり、当時使っていたドリルがささっていたり、ハッパの後などがあり、犠牲者を慰霊しなくてはならないと思います。私ももし、この壕に入らなかったら、今でもただ口先だけで、『戦争反対』と言っていたと思います。…」当時高2 中島さん

*1 長野松代修学旅行 この修学旅行で大切にしたのは、松代大本営の見学からアジア・太平洋戦争の被害、加害を知ること、松代大本営地下壕の保存をすすめている私立篠ノ井旭高校郷土班の生徒と顧問 土屋光男先生と出会ってほしいと考えました。

*2 私立篠ノ井旭高校郷土班の生徒、土屋光男先生 篠ノ井旭高校の沖縄修学旅行。事後に、「そういえば家の近くに地下壕があった」。実際に地下壕を探検、巨大さ、これを遺跡としてきちんと保存し、沖縄のような平和祈念館も建てたいと願う。署名集め、陳情、保存運動へ。様々な活動を通して、生徒が変化していくことが伝わります。

*3 松代大本営 日本の軍部がアジア・太平洋戦争末期、本土決戦にそなえて天皇御座所をはじめ、戦争の再考式軍団の参謀本部、政府諸機関、NHKなど、日本の中枢部分すべてを避難させようとした。「国体護持」。

洞窟の最先端を掘る労働を強制させられたのが、7~8千人に及ぶ朝鮮人労働者。「自主渡航」した人、日本の植民地につれていた朝鮮から「徴用」という名の「強制連行」により連れて来られた人たち(「平穏な日常生活を営んでいたところが突然、奴隷狩りのように無理やりトラックなどに載せられて連れてこられた人たち」和田登)。崔小岩さんや姜永漢さんの証言などに学んだ。

色々な線を書いてみよう

4年生は2学期から、書写の授業が始まりました。

新しくそろえた書写道具を嬉しそうに持ってきた子どもたち。早く使いたくてうずうずしていました。

3年生の時にも教えてもらった先生と再会し(3年生では鉛筆を学びます)、いよいよ書写の始まりです。

まずは道具の並べ方、使い方。

 

新しい筆をほぐすのはちょっとドキドキ。

ほぐした筆にたっぷり墨汁を染み込ませるのもドキドキ。

「こんなにつけていいの!?」

この日は色々な線を書いてみました。たてせん、よこせん、丸、ぐるぐるうずまき、ハート・・・

最後は筆を正しく持ってくるくるくる。

 

筆で書くと、いつも書いている線もまるで違うもののように感じます。

次回は何を書くんだろう?楽しみですね。

夏野菜をぞんぶんに楽しみました!

 夏休みの野菜収穫日を3回設けていましたが、猛暑のため1回目しか実施できませんでした。

1回目に17人の子どもたちが来たので、19人の子どもたちが夏野菜の収穫ができずじまいだったことになります。ですから、2学期は夏野菜を食べることからスタートしました。

ピーマンと韓国唐辛子は赤く熟し、スイカは小ぶりながらも美味しそうに実りました。ただ、トウモロコシは1回目が収穫の最高のタイミングだったようなのですが(1回目に来てとうもろこしを収穫できた人はラッキーですね!)、担任の私は欲張って「もうすこし待てば、大きく育つはず」と2週間ほど待っていたら、あろうことかトウモロコシが暑さと虫で全滅していました・・・。油断した・・・私の読みが甘かった・・・と猛反省。

 けれどもスイカは上手にできて、みんなで教室で食べたのでした。韓国唐辛子は大豊作で、せっかく赤く熟したので、干して粉にして、コチュカル(唐辛子粉)にしてみない?とみんなに提案してみました。

 

1学期、コチュカルを使ったおかずをみんなで作って食べていたので、子どもたちもコチュカルが大好き。2学期は大根を育てるので、自家製コチュカルと大根でカクテキを作って食べるのもいいかも!と盛り上がる子どもたち。ほかにも、おでんがいいな、味噌汁がいいなとアイデアが次々に出てきます。

自分たちが育てた野菜はお店のものとちがって、味わいもまた格別です。おいしい夏野菜で、みんなの笑顔がはじけて始まった2学期です。2学期も楽しくやっていこう!

 

2学期のスタートはゆったり時間で

長い夏休みが終わり、2学期が始まりました。

久しぶりに友達に会えて嬉しそうな人、休みが終わってちょっと残念そうな人、久しぶりの学校で少しドキドキしている人、色々な表情が見られました。

始業式では4年生、5年生のそれぞれ4名ずつが八ヶ岳合宿の楽しかった思い出を語ってくれました。そのなかのほとんどの人たちが、「来年も楽しみ」と話していました。

始業から3日間はお弁当なしの短縮時程。本格的な授業を始める前に、夏休みの思い出を交流したりしぜんひろばで遊んだり、ゆったりした時間を過ごし、体も心もほぐします。

 

明日からはお弁当、午後の授業、そして放課後が始まります。

ゆったり時間を過ごして、「また学校頑張ろうかな~」という気持ちになれたかな?運動会などもあり忙しい2学期ですが、こうした時間も引き続き大事にしながら過ごしていきたいと思います。