WEB説明会②開催のお知らせ【7月17日(土)】

本校にご興味をお持ち下さる皆様

 

先日の学校説明会は感染症対策のため人数を絞っての開催となり、 

皆様にはご不便をおかけしました。

 

まだまだ多くの方にご来校いただくことは難しい状況が続いております。

第2回説明会の模様などをまとめましたので、

ご家族皆様でゆっくりとご覧いただければ幸いです。

 

◆桐朋小学校 WEB説明会② 7月17日(土)

内容:校長挨拶/桐朋小だより 他

・本ホームページ「WEB説明会会場」のバナーよりお進みください。

・13時~21時までご視聴いただけます。

・ご視聴にはパスワードが必要です。お申込み完了時に送信されるメールをご確認ください。

 

お申込みは、7月4日(日)午前10時から受け付けます。

本ホームページ「説明会・体験会予約画」からお進みください。

 

教務

 

 

 

 

 

 

 

放課後の豊かな時間

1年生は、少し前から放課後の時間が始まりました。

 

始めは、何をしようと探っていた子も

今では放課後を謳歌しています。

グラウンドで思いっきり走ったり

アスレチックで遊んだり

砂場でごっこ遊びなんかも。

もちろんコマ回しなんていくら時間があっても足りません。

もう今から、七夕で1年に一回のお願いをするときに、

「2ねんせいになったら コマがいちばんつよくなりたいです」

と綴る子までいます。

学校中からダンボールを集めてきて、

お店やさんごっこ、車を作る、ソファをつくる、

素材が一つあれば、そこはどんな世界にも早変わり。

子どもたちの想像力と行動力に驚かされる毎日です。

「〜していい?」ではなく

「〜したい!やってみよう!」がたくさん生まれる、素敵な時間です。

こんな時間を、ずっと保証したいなと思います。

本の寄贈を、ありがとうございます [Ⅱ-267]

保護者の方よりいただいた本を読み、授業で紹介をしたり、図書室に入れています。寄贈してくださった皆様、ありがとうございます。

■不安や心配に寄り添い、励ましてくれる絵本シリーズ(5冊)(東京大学下山晴彦研究室、松丸未来原案、解説、ほるぷ出版)

『おかあさんにおはなししたいこと』

主人公のまーくんが、小学生になったら一人で眠る約束をお母さんとします。ところが、「ぼく ひとりで ねようとしたんだけど こわくなっちゃったんだ。…」「でも おかあさんが いそがしそうだったから…」「… こわくなったらおかあさんを よびにいってもいい?」

「こわいって いっていいんだ」、お母さんは気持ちを受けとめてくれる、と実感したまーくんは、お母さんに自分の気持ちを話せるように変化していきます。

¨めんどくさい¨SOS

なんでも一生懸命だったリカさんが、「めんどくさい。なにもしたくない」と、ごろごろするように。リカさんを診察して話をきいたおじいさん先生は、「リカちゃんはね、がんばりすぎて、からだも こころも つかれちゃったんだね。おいしいもの たべて、たんさん ねて、すこし のんびりすると いいね」と言いました。

リカさんが、自身のからだの声を聴いて変化する様子がとても素敵で、何回もめくって読みました。「あ~ きのにおいがする。……とりが ないてる。……かぜが すずしいな。……ほっとする……」。

最後に、「心の成長は、誰かに受け止めてもらうという経験な大切です。様ざまな気持ちを受け止めてくれる大人の存在や、一緒にいてくれる友達の存在が必要不可欠です。そのような、人との交わりの中で子どもは成長していきます。(中略) その存在が安全基地となっているからこそ、主人公は勇気を出し、不安に立ち向かい、ひとまわり成長できるのです。」と書かれていました。

■『FACES いじめをこえて』(NHK「FACES」プロジェクト、角川書店)

「…、ここに登場している方々(日本、台湾、ブラジル、クロアチア、ドイツ、パレスティナ、ボスニア・ヘルツェゴビナ―中村)は、それでも、いじめの渦中にいる子を何とかしたくて、自分の経験を語ったのだと思います。いじめという壁に当たり、人の痛みを知り、その経験から、助けを求められない人たちに寄り添いたいと行動した人たちがここには集まっている。…¨あなたには、絶対に生きてほしい¨って」(本書の巻頭談話 ジャングルポケット 斉藤慎二さん)

世界中の、いじめでつらい経験をしている方々に、「一人じゃないよ」「自分らしさを取り戻すきっかけは多様だよ」「世界は広いよ」という思いを伝え、周りにいる方々にも「何かできること」を考えるきっかけになれば……。という本書です。

今後、6年生との授業で内容を紹介します。

幼稚園保護者の皆さんとの学習会③ [Ⅱ‐266]

保護者の方から、・園として今大切にしていることは何ですか ・3学年それぞれの発達段階で大切にしたいこと(Ⅱ‐262) ・子どもの権利について(Ⅱ‐263) ・子どもの心が社会の中でどう育っていくのか ・子どものやる気をどう育てていくのか ・子どもがこの状況下(コロナ禍)でどう感じているか ・今後子どもの社会性が変わってくるのか ・個性とわがままの違いについて(今回) 考え合いたいという願いが出され、私も学んで参加しました。

左 園庭の杏 右 永野農園さんでのじゃが芋掘り

今回は、「個性とわがままの違いについて」の「わがまま」にかかわることを、子どもの姿をもとに学び合いたいと考え、保護者の皆さんに投げかけた文章からです。

どちらがよい子と考えますか?

5歳のAさんとBさんが公園の砂場で、たくさん山や川をつくっています。水を運んできて、全身でダイナミックに夢中になって遊んでいました。(こんな公園にしていきたいですね。) 

4時になり、2人ともスイミングの時間なので、お母さんが声をかけました。「お時間だから手を洗ってらっしゃい。」

 Aさんは、「はーい」と、遊ぶのをすぐにやめて、水道で手を洗い、お母さんといっしょにスイミングに行きました。Bさんは、「いやだー。もっとお砂場するー。ママ、みて、すごいでしょ! スイミング? 今日は行かない」と言って、お砂遊びから戻ってきません。

どちらがよい子と考えますか? (この例は、以前、初等部の研究会講師で来てくださった大河原美以先生より学びました。)

オンラインのグループで感想や意見を出し合いました。時間があれば、Bさんに何て声かけをするかを考えてもらいました。 

 2年生のRちゃんが見せてくれた草花図鑑。

同じお子さんでも、その時その時のいろいろな反応があるので、この一場面だけでどう考えるのかは難しいとも思います。

中村の考えを書きますが、これが正解ということではありません。Aさんのように振る舞ってくれたら、親として楽でしょう。きちんと言うことを聞ける、すぐに切り替えが効く、動作の早い子と捉えられます。しかし、『感情の育ち』ということ(ここが大河原先生が大切に話されていたこと)から考えると、Bさんの方が望ましいと思いました。身体中でわくわく楽しむことが、子どもにとって望ましいと思うからです。その遊びを止められた時には、「いやだー」というのは自然の感情の流れだと思います。Aさんは、身体のなかにある楽しみを、お母さんの声を聞いて止めてしまったと捉えます。こうしたことが続くと、感情の育ちを考えたときに、たいへん心配になります。

保健委員会の人たちが全校に呼びかけて集めたペットボトルキャップ。ポピーの家に運んで、リサイクルや世界の子どもたちへワクチンを。

では、Bさんに何て声かけをするといいのでしょう。

「行かないなんてわがままだわ。(こんなことを言わさないよう厳しく叱らなくちゃ。)」「スイミングに行くって言ってたでしょ。行かないなんて悪いこと!」などと叱る。

「もっと砂場で遊びたかったのね。残念。がっかりだね。」、「今日は、スイミングの時間だからもう遊べないよ。」と伝え(できるだけ落ち着いて)、子どもが泣いてしまったら自分の力で泣き止むまでそのままにする。泣き止んだら「よく我慢したね」と褒める。

保護者の方からは、いろいろな発言がありました。

叩いて、のばして、さわって

理工室で、4年生が真剣な表情でそれぞれの金床に向かっています。

金属棒を持つ左手には軍手をはめ、金槌は素手でしっかり握って構えます。

「はじめ!」の合図で、みんなが一斉に金属棒を打ち始めました。

カン・キン・コンコン・・・おしゃべり声は一切なく、堅い音だけが理工室に響きます。

20回、30回たたくと、「やめ!」の合図が出ました。

 

先生が「いま、棒はどうなってる?」と問いかけます。

「ぺっちゃんこになった」

「ぐにゃぐにゃだったのが、硬くなった」

「なんだか、ほんのり熱くなっているような気がする」

それぞれ、自分の棒の姿を報告します。

 

「この熱はどこから出たんだろう?」先生がさらに尋ねます。

どうして?なんで?みんな、手元の棒をさわったり、こすったりしながら推理が始まりました。

黒板には「金ぞくは たたくとどうなるか?」と書いてありました。

この日の実験材料は、アルミニウム。

自分でやってみる。さわってたしかめる。そこからさらに考える。

そんな4年生の理科専科の一コマでした。

第2回説明会は予定通り開催します。

6月26日(土)の第2回学校説明会は、予定通り開催いたします。

予約票を印刷し、ご記入の上お持ちください。また、上履きもご準備ください。

・受付は各回20分前からです。早すぎるご到着はご遠慮ください。正門入場後、表示に従い本校玄関までお進みください。

・発熱等、風邪症状がある場合ご参加いただけません。

・時節柄、ポロシャツ等のお楽な服装でお出かけください。(スーツ等お召しの場合、検温の際高めの表示になることがあります。)

 

ご参加お待ち申し上げます。

教務

 

 

4西

6月25日(金)

今日の遠足は、
・現時点で雷注意報が発令されていること。
・午後から雨の予報であること。
以上の理由から、中止します。

金曜日の授業の用意をして登校してください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

5月13日(木)

きょう配布の4ねんだよりでお知らせした個人面談に向けてのアンケートフォームのアドレスを、下記に掲載します。お忙しいところを恐縮ですが、ご回答をお願い致します。

<アンケートフォーム専用アドレス>
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScJWkftppl6ddv1ceHaiiCY8mdmuF3btf25QuiqaxvO5B-D3g/viewform?usp=sf_link

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScRMpnAA0_Aany7xMmwT5TCb47z8iujE8D0GsQH8NY_UIVvww/viewform?usp=sf_link

上のバナーまたはアドレスをクリックすると、欠席等連絡システムのページに進みます。

登校日の朝8:00までに送信をお願いします。

 

4東

7月1日(木)

懇談会の入室案内を掲載いたします。時間になりましたら、入室してください。

時間: 2021年7月2日 10:30 AM 大阪、札幌、東京

4東懇談会にに参加する。

https://zoom.us/j/97748158645?pwd=aHgrUDA3TFM2bDdVRkRKRG9PbldDQT09

ミーティングID: 977 4815 8645

パスコード: 577985

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

6月25日(金)

今日の遠足は、
・現時点で雷注意報が発令されていること。
・午後から雨の予報であること。
以上の理由から、中止します。

金曜日の授業の用意をして登校してください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

5月25日(火) 個人面談について

 本日個人面談の保護者の方は、開始時刻になりましたら、下記の入室案内のアドレスをクリックして入室申請をしてください。
 名前は、お子さんの出席番号と名前に設定いただくようお願いします。
 担任が入室を承認しますので、それまでお待ちください。
<個人面談入室案内>
2021年5月25日
個人面談に参加する
https://us05web.zoom.us/j/88167918322?pwd=WHpVaDkzTkkrRWFibFI4bFZrVTVTZz09
ミーティングID: 881 6791 8322
パスコード: aexs7X

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

5月13日(木)

きょう配布の4ねんだよりでお知らせした個人面談に向けてのアンケートフォームのアドレスを、下記に掲載します。お忙しいところを恐縮ですが、ご回答をお願い致します。

<アンケートフォーム専用アドレス>
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScJWkftppl6ddv1ceHaiiCY8mdmuF3btf25QuiqaxvO5B-D3g/viewform?usp=sf_link

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScRMpnAA0_Aany7xMmwT5TCb47z8iujE8D0GsQH8NY_UIVvww/viewform?usp=sf_link

上のバナーまたはアドレスをクリックすると、欠席等連絡システムのページに進みます。

登校日の朝8:00までに送信をお願いします。

アルトリコーダーの響き

6年生は音楽の授業でアルトリコーダーに取り組みます。

ソプラノリコーダーとちがって、部品が3つに分かれて袋に収納されています。

さすがはリコーダー歴4年目の6年生、注文した楽器が届くと、どんどん自分たちで組み立ていきます。

指が届くかなあ?と心配している人もいましたが、大丈夫そうですね!

アルトリコーダーの「大きさ」「太さ」にびっくりする人、

馴染みのソプラノリコーダーの「細さ」が急に気になりはじめる人など、反応も様々。

せっかくなので、4種類のリコーダーを並べて大きさ比べをしてみました。

アルト、ソプラノ、ソプラニーノ、クライネソプラニーノ の順で出せる音域が高くなります。

今は感染対策のため授業では思い切り吹くことができず、指遣いの確認中心になってしまうのが悩ましいところです。

基本の音階練習は、ひとりずつビニールカーテンごしに先生が確認しました。

そこでの音色からみんなの家での練習ぶりが伝わってきました。

 

毎年、6年生が取り組んでいる「♪トロット」の練習も始まっています。

学年全員でそろって吹ける日まで、こつこつがんばっていこう!