♬夢と共に歩む 

みなさんこんにちは。

本日の一曲は、2019年度の音楽会でみんなで歌った『夢と共に歩む』です。

(夜の学校の桜)

 昨年の6年生が、ブラームスの交響曲のフレーズを聴いて、

みんなで相談しながら歌詞を作ってくれました。

 

『夢と共に歩む』 作詞 2019年度6年生

明るい空に そよかぜがふく

ぼくらの 地球(ほし)のはじまりの朝

一面の緑を駆け抜けて

平和を願う歌声 しずかに広がる

 

夜明けを告げる 鳥たちの声

かがやく宇宙(そら)に虹の橋かける

大きな夢をとどけたい

時の流れをとびこえ 共に歩いてゆく (ラララ~)

 

音楽会の会場全体にひろがった歌声とリコーダーの響きが忘れられません。

そして、こんな今だからこそ、みんなと歌いたいなぁと思いました。

なかなか夜が明けずに、気もちがしずみそうになるそんな時、

そっと口ずさんでみてください。

ラララ~ってつぶやいていくと、ポッと心の中が温かくなるかもしれません。

 

~曲を聴く方法~

※黒い枠内、左側の数字の横をクリックすると再生・停止が出来ます。

※黒い枠内、右側のバーは音量です。お好みで調整してください。

 

 

 

つながり、やりとりを大切に [Ⅱ-228]

 6年生より、「3月19日の登校日に、四つ葉のクローバーを見つけました。意外とすぐ見つかりました。クローバーは、小さいうちにふまれてちぎれたりしたものが四つ葉になりやすいらしいです。しぜんひろばはたくさん小学生が遊んで、原っぱをふむので、四つ葉が多いのではないでしょうか。」そして、かわいらしいクローバーの絵。反対側には「早く学校が始まるのを楽しみにしています!」とかかれた手紙をいただきました。きっと、このホームページでおい川さんが教えてくれたクローバーのことを見て、手紙で話してくれたのだなと嬉しく思いました。ありがとうございます。

 今回のコラムは、先日、保護者のみなさまへお知らせをした文章からです。

1、5月31日(日)まで、休園、休校期間を延長します
 現在、「緊急事態宣言」期間の5月6日までを、休園、休校期間としています。
 今後、「緊急事態宣言」の解除の有無に関わらず、5月末日までを休園、休校とします。事態が好転すれば、登園、登校日を設定する可能性もあります。

 このように考えたのは、これまでの東京都の感染状況では、収束に向かっているとは判断できないためです。埼玉、茨城、群馬、千葉県の自治体などでは、5月末日までの休校要請が出ています。その背景には、感染者数の多さ、生徒や保護者の不安などがあります。
 桐朋幼稚園、桐朋小学校では多くの子どもたちが、通園、通学に公共交通機関を利用しており、感染リスクが高いと考えられます。子どもたちの命、周りの人たちの命を守ること、逼迫している医療危機をくいとめるなど社会を守ることを引き続き行いたいと考えます。どうかご理解をください。(これまでご家庭に多くの負担をかけてしまっています。医療に関わる方のご家庭の困難さを想像し何ができるかを考えたり、在宅勤務をされているご家庭の困難さも想像しています。また、ここには載せませんが、給付や返金、奨学制度、電話相談などについても検討し、今回みなさんにお伝えをしました。)

 4月の休校期間中、子どもたちと保護者のみなさんに、「休校期間中の過ごし方やこんなことに取り組むとたのしい」、「ゆったりすることや何もしないことの子どもの権利をも含めて、子どもたちにこの時間を大切に過ごしてほしい」と呼びかけました。
 子どもたちと担任のメール、通信を通しての子ども同士のやりとりの中で、それぞれの豊かな学びに、私たちも学ばせてもらいました。
 一方で、休校期間が長くなり、今後への心配、生活リズムの乱れ、意欲的に学びを継続するのが難しい状態なども見られた場合もあったかと思います。

 これまでの子どもたちやご家庭とのやりとりの中から、私たちは、今、子どもたちに大事なこと、私たちができることは何かを考え、教員間で学びあってきました。
「休校中、自分で生活リズムが整えられるようになってほしい。すすんで取り組んでいる子がいる。なかなか生活リズムが整えられない子もいて援助をしていきたい。」
「休校中、自分からいろいろな学びをすすめられるといい。そのための材料を伝え、励ましていきたい。知りたいから学ぶ、学びをたのしんだり、豊かにしている子がいる。なかなか学びをすすめられない子どもへの援助をしていきたい。」
「課題を提示されても、やれない子もいるだろう。子ども(保護者)とつながりを持ち、励ましたり、SOSをとらえたい。」
「子ども同士のつながり、やりとりを大切にしたい。つながり、やりとりをすることで学びが支えられ、豊かになっていく。そのために、オンラインの環境も整えられるといい。」
「取り組んでみてもわからないところがあるだろう。昼夜逆転してしまった子がいるかもしれない。子どもたちがどんな気持ちでいるのか、どんな生活をしているのか心配している。子どもとつながり、話をききたい。」などです。

 長期化する事態に備えて、子どもたちが本質的に学び続けられること、心が健康で豊かに過ごせることを考えたときに、子どもたちや保護者のみなさんと学校、そして何より子どもたち同士がつながり、学びを個々のものからみんなのものにしていくプロセスが欠かせないと思っています。
 具体的な課題ややり方などについては、今後、発送、発信をしますが、子どもと教師、子ども同士のつながりによる、学びと生活づくりのために、オンラインとオフラインの学びが相互に作用することが必要だと考えています。
 私たちはこうした気持ちや考えをもち、これからも取り組んでいこうと考えています。(後略)

さあはじめよう♪

みなさんこんにちは。

いつものあの歌で、いっしょに声をだして、一日をはじめてみませんか?

え?何の歌?黒いわくの、ひだりのはじっこをクリックして聞けばわかりますよ!

 

さあ、すこし声がめざめてきたかしら?

つづきは、自分の好きな歌を2、3曲どうぞ。

いつもみんなで歌っている曲はもちろん、

お家の人におしえてもらった歌や、テレビやラジオでおぼえた歌でもいいですね。

私は『あの青い空のように』をうたってみようかしら。

♪よろこび ひろげよう ちいさな ぼくたちだけど

 あの青い そらのように すみきった こころになるように・・・

 

おうちの人とじゅんばんに歌うのもたのしいですね。

声を出して、からだも、こころも、ちょびっとスッキリしたら、

今日のじぶんのメニューにとりかかろう!!

ステキなであいが待っている!

毎日、たくさんのメールをみんなから受け取っています。新しいクラスになってまだ会えていないみんなとのメール。それでも、私から発信すると、何らかの反応が返ってきてとてもうれしく思います。
(この子はルービックキューブが好きなのかぁ!)(照屋さんなのかなぁ?)(おもしろい発想をするなぁ。)いろいろ感じながら、みんなと過ごす日々を心待ちにしています。
そして、みんなのメールの中には、「うどん作りをしました!」と粉からうどん作りに挑戦した様子を写真で送ってくれたり、「初めてミシンに挑戦してみました」とか「親子でなわとびをやっています!」とがんばりカードを作って毎日やっている様子をお知らせしてくれる子もいます。また、24時間おうちでテント生活(トイレとお風呂以外は出ない)なんていうのにも挑戦した子も!
 なかなか外に出られない中で、工夫して過ごしているみんなのメールを読んでいると、こちらもやる気をもらって私も挑戦してみようかな?と、みんなと会えなくて落ち込んでいる気持ちがとても前向きになってくるのです。
 であいは、子ども達とのであいだけではありません。メールのやりとりは、保護者の皆さまのご協力なしには成り立ちません。毎回、本当にありがとうございます。
 そんな中、クラスの保護者の方からこんなメールをいただき、心がほわっと温かくなりました。ご紹介します。
「先生からのお返事、娘はとても楽しみにしており、親だけでできることの限界、他者との関わりがいかに重要なものか、等を痛感する日々です。
そうはいっても、休校期間もネガティブなことばかりではなく、最近は中々時間の取れなかった長女用の読み聞かせの時間も確保でき(今は、キップリングを読んでいます)、全世界で「お家でゆっくりしていなさい」と言われているのだから、とそれを活かさない手はないと思い、それなりに楽しんでいます。
(在宅勤務に振り替えているので夜な夜な仕事はしているのですが…💦)」

休校中、保護者の方もいろいろと悩まれたりすることもあるかと思います。いろいろ共有しながら、やっていきましょう。
皆さんと会える日を心待ちにしていますね。
それでは、お身体には気をつけてお過ごしください!

読書ゆうびん

  「いつもの生活」ができなくなり、なんだかちゅうぶらりん、気持ちも落ち着きません。

けれど、こんな時だからこそ「いつもの生活」を考えてみたい。

今できないことも多いけれど、考えてみれば、いつもできないことも多いなぁ。

こんなふうに考えてみることさえ、「いつもの生活」の中ではなかなかないのかもしれません。

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 家の近所を歩いていたら、ナガミヒナゲシがたくさん咲いているところを見つけました。

 

『あたらしい草花あそび』(相澤悦子/山と渓谷社)という本の中に、ナガミヒナゲシの実ざやにインクをつけて押すと、いろんな模様になると書いてあって、前からやってみたいなぁと思っていたのを思い出し、何本か摘んできました。さっそく実ざやはんこを押してみると…!

  

 

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 新聞を読んでいて、アマビエのことを知りました。江戸時代に豊作や疫病を予言して、「病気が流行することがあれば、私の姿を絵に描いて人々に見せよ」と告げたと言われる半人半魚の妖怪で、今、多くの人が絵を描いたり、グッズを作ったりしているのだそうです。同じような言い伝えのある妖怪に、アマビコというのもいるのだそうで、おもしろいなぁと思い、消しゴムはんこにしてみました。

 

 手づくりはんこを押して、いつもはなかなか書けない手書きの手紙を書きました。読んだ本の紹介を書いたので、図書室で出す読書ゆうびんみたいだね!

  

 

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 散歩をする・本や新聞を読む・何かを作る・手紙をかく。

じっくりと何かに(そして自分に)向き合う時間の中では、自分が大事にしたいことがいろいろと見えてくる気がします。ちゅうぶらりんの時間も大事だなぁ。

 みなさんも、ポジティブなこともネガティブなこともたくさん考える時間の中で、自分にとって大事なこと、やりたいこと、学びたいことが見えてきましたか? 

 みんなと会って語り合える日を楽しみに、今は考えの種をたくさん集めようと思います。

手作りのススメ

「ステイホーム」を実行すべく、家族みんなで巣ごもりの日々です。きっと皆さんのお家も家族が家の中にいることが増えたことでしょう。我が家の最大の変化はみんなが入れ替わりキッチンに立つようになったことでしょうか。各自が食べたいものの作り方を調べ、材料を調達し、なんだかんだ言いながら作ってみんなで食べる。仕事や勉強の合間に息抜きになって、しかも家族みんなに感謝されます。今まで作ったのは、日々の晩ごはんのおかずを始め、各種パフェ、ポンデリング、クッキー、ピザ、タコス、アップルパイ、クレープ、女子高生に人気のダルゴナコーヒーなども試してみました。今までは手軽に買っていた物を家で作ると、お金もかからず、好みの味にでき、おかわり自由、そして過剰なパッケージのゴミが出ません。お店にはプロの味がありますが、家庭の味が増えていくのも楽しみですね。

ゆったり時間

  本来の放課後の美術室は、ゆったりした時間が流れています。
子どもたちがそれぞれに、「これを作りたい!」と元気よくやってきたり、「暇だから何かしたい」とぶらぶらやってきたりします。

 自分が作りたいものが決まっている子は、「これをどうやったらできるの」とたまに先生にも声をかけたりしますが、多くの場合、黙々と「何か」を作っています。いろんな材料を机の上に並べ、切ったり、貼ったり、折ったり、丸めたり・・・・
「ああでもない・こうでもない」と口を尖らせた表情で試行錯誤しています。それが最終的に、完成という「形」にならないこともほとんどで・・・・でも、なにかしら満足して帰っていくようです。

 大人から見ると、「なにやってるのかな~?」と不思議に見えてしまうかもしれないこの行為は、じつはとても大切な・・・というより、子どもにとって必要な行為なのだと思います。それは工作や絵に限らないことかもしれませんね。
 自分の頭の中にある思いやイメージを、外の世界に工作という形で働きかけて自分のイメージに近づける。
その中では作りながら次の展開を考えたり、自分のイメージに使づけるためには計画性や根気が必要なことを学んだり、この世界のことを素材、道具を扱い感じながら学んでいるのだっと思います。また自分のイメージを形にしていくことに感動をしているのだと思います。

 

 放課後の美術室には6年から1年生の子までやってくるので、図らずも、子どもたちの異学年交流も自然にあります。つい最近まで(大人の時間的感覚ですが・・・)先生がつききりで工作を行わないと、なかなか自分だけではできなかった子が、1年生に自信満々に先生のように教えていたり、また1年生が高学年の子の作る工作のすごさにあこがれを持ったり、近くで見ていて本当にほほえましい気持ちになります。私は今、またこのゆったりとした時間が過ごせるの心待ちにしています。

「今」、たくさんのことに出会って

 みなさん元気にしていますか。

  私は美味しいものを作って食べたり、ちょっと遠くまで散歩に行ったり、歩いてすぐの実家の犬に会いに行ったりしています。この前はあんこを作り、おはぎにして食べました。美味しくできてついつい食べ過ぎてしまいました。

 

  6年生の子が休み中に、「映画をたくさんみている」とハガキに書いて送ってくれました。そこには、「今まで苦手だと思っていたり、食わず嫌いのような感じでみていなかった映画も実はみてみると面白くて、なんで今までみなかったんだろう」ということも書かれていました。

 

  私は子どもの頃からジブリ映画が大好きで、1997年に公開され大ヒットとなった『もののけ姫』は家族で映画館に観に行ったし(その時は幼稚園の年長でした)、翌年発売されたVHS(「ビデオ」と呼ばれていたもの)を祖母がプレゼントしてくれると、毎日早起きをして登校前にちょっとずつ観ていたことを思い出しました。小学校1年生で、映画の内容をきちんと理解していたとは思えませんが、登場人物の魅力や美しい風景画の魅力、音楽の魅力を、幼心ながらに感じていたのかもしれません。「私もこんなかっこいい人になりたい!」と夢見ていたのでしょう。

 

  大人になってから、子どもの頃散々観た映画を観る機会があります。金曜ロードショーなどで放送されることを知ると、ついつい観てしまいます。あんなに観て展開も結末も全部わかっているのに、どうしても観たくなるのです。

  そして、大人になって観てみると、子どもの頃は何も感じなかった場面や台詞に、ハッとさせられることがあります。そんな時、私は子どもの頃に帰ったようなワクワクした気持ちと、まだまだ世間では若い方ではありながらも、これまでの人生の様々な経験を「大人として」振り返り、「あの時こんな言葉を誰かにかけてもらえたら・・・」なんてしんみりした気持ちと、両方がごちゃまぜになっているのです。

 

  自分のやりたいことにじっくり取り組める時間がある今、映画に限らず、夢中になれる色々なものに出会ってほしいと思います。これまで「好きじゃない」と思っていたものも、実は「今」だったら、また違った見え方や感じ方ができるかもしれないと思うのです。

 

しぜん広場が待っています

  自然広場が待っています
 
 休校が続いていて、小学校の自然広場はひっそりと静まり返っています。子ども達の声が聞こえないのが、寂しいです。
 自然広場の池をのぞいてみました。数えきれない位沢山のオタマジャクシが、悠々と気持ちよさそうに泳いでいました。まるで、『オタマジャクシの楽園』です。その他、シロツメクサやオオイヌノフグリなど、春の草花も沢山咲いていました。(あぁ、みなさんに見せたい!) 
 
 
 
 
   通路のところでは、及川さんがいつもと同じように丁寧に、お掃除をしてくださっていました。及川さんと自然広場の生き物や草花の話をしていると、
「あのね、山の近くに、四つ葉のクローバーが沢山あるんですよ。
と、教えて下さいました。
「子ども達が来たら分かるように、目印に木の棒を立ててあるんですよ。」…
 及川さんについて行ってみると、本当に大きな四つ葉のクローバーがいくつもありました。目印をつけて、子ども達が来るのを待ってくれている及川さんの優しさに、感激しました。そして、みんなが来てこれを見たら、さぞ喜ぶだろうなぁ…!と思いました。
 
 
 
 
 
 
 私は、自然広場の草花をつんで首飾りを作ってみました。どうですか?もし近くの公園や原っぱに行ったら、みなさんも作ってみてください。
 
 
 
 
 自然広場には、五つ葉、六つ葉もあるそうですよ。午前中には、大きなカルガモも来ています。今度写真が撮れたら、紹介しますね。
 自然広場の生き物も草花も、大人達もみ〜んな、みなさんと会えるのを首を長くして待っています。