投稿者: tohoblog
ただ今夏休み中♪
桐朋小学校は夏休みに入っています。夏休みは始まっていますが、今週は6年生が自主的な学習会に来ていました。4年生は初めての八ヶ岳合宿に行っていました。
毎日とても暑い日が続いています。今日は休み中の学校の様子を少しお届けします。
在校生の人は6枚の写真を見て、どこのクラスか、この写真はどこでとっているのかが、わかるかもしれません。当ててみて下さい。正解はよかったら、9月にクラスや先生と確かめて下さい。それから、学校説明会で確認できるかもしれません。
夏休みの間の『桐朋小だより』は、クラス、学年、行事など、1学期の振り返りエピソードを何回か紹介できたらと思っています。時々のぞいてみて下さい。
では、熱中症、暑さ対策を万全にお過ごしください。
三年保育の夢を語ろう [Ⅱ-163]
幼児期の子には何が大切なのか、何をどうすればよいのかがわかり、安心して、楽しく穏やかに子育てや保育をすすめられたら…。子育てをしながら、子どもを支え、励ましながら、子どもに学び、親も保育者も育ち合いたいです。
一人ひとりの、幸せな子ども時代のために、私たちは何ができるのでしょうか。「一人ひとりが授かった命を大切に育み、自分らしく命を輝かせる、なかまや大人とかかわり、ちがいを認めあい、豊かな世界をつくり出していくことを大切にしたい。」「『個の尊厳』『基本的人権』を大切にし、その子その子の人間性を豊かに育みたい。」そうした願いをもって、4月より3年保育、異年齢保育を行っています。
7月13日発行『桐朋教育』特集の座談会「三年保育の夢を語ろう ―桐朋幼稚園の今までとこれから―」の一部をご紹介します。参加者は、共同研究者の久保健太さん(大学教員)、川角さん、市川さん、能登さん(3人は桐朋幼稚園保育者)。4名の方の思いをお伝えしたくなりました。
三年保育への願い
【川角】 子どもたちには、幼稚園に来て、まず楽しいという思い(活動が楽しい、みんなで一緒にいて楽しい、先生と遊ぶのが楽しい…)を十分に味わってほしいなと思っています。
【市川】 主に水・土・泥・草花等といった、自然とかかわる遊びをたっぷり保障してあげたいということはとても大事に思っています。(略) 自分の感触や感覚とかで自然物を知ることが脳を育てたり、大事な感覚を育てていくことを、子どもと保護者とみんなで共有しながら、楽しんでいきたいな。
【能登】 感覚という面と繋げて考えたい事として、いろんなものを感じて吸収できる身体を育んでいくことが、今後とても大事になってくるのかなと思う。(略)自然物であれ何であれ、見て、聞いて、触れて、嗅いで、たくさんの感覚を身体に吸収していくことを大事にする時期なのかと思います。
【久保】 私たちは、脳を育てることが成長や発達だと思いがちですが、脳とは別に、身体や内臓が動いているんです。(略)今いろいろな学問が発達してきて、脳を育てるのと同じくらい、この内臓感覚をしっかり育てておくことの大事さがわかってきました。つまり、内臓感覚をベースに人間は脳の活動をしているんだということがわかってきました。脳の活躍は九歳、十歳から強まってきますが、それまでは「快不快のメッセージをちゃんと出せる身体」と「身体のメッセージをちゃんとキャッチする脳」、この二つを育んでおくことが非常に大事だと思います。
【能登】 昔は空き地があったら、いろんな年代のお兄ちゃんとか小さい子とか、異年齢の子どもたちが自然に集いましたね。そういうのをこの幼稚園でできたらいいなと思います。小さい子も一緒にできるように遊んだり、もめ事が起きても大きいお姉ちゃんお兄ちゃんが見守って、時には助け舟を出してくれたり。そういうかかわりが普通にみられるような、空き地みたいな場所に幼稚園がなるといいなと思う。
【久保】 何が大事かというと、一つはあの人をまねしてみようといった、教材やモデルがたくさんあること。併せて大事なのは、伸び縮みできる関係があること。人間関係というのは、常に密着しているか離れているかのどちらかということではなくて、縮めたり、近づきすぎたらまた伸ばしたりして、間合いを計ります。その手ごころを周辺参加しながら、子どもたちは自然に身に付けていたんです。人間関係を伸び縮させることは非常に大事なんです。
【久保】 僕たちはマニュアルを自分で越えていく人間を育てなければいけない。その時には、二つの条件があります。一つ目は「うまくいかなくてもいい、やるんだ」と失敗を恐れずに挑戦する心。二つ目に、失敗してもやりぬく力。(略)
今、五歳の子たちは三十年後に活躍する人たちです。もっともっと不透明な時代を生きると思うけど、その時代を楽しく生きてほしい。ただ生きるだけじゃなくて、幸せになってほしい。幸せの条件の一つは、やりたいことをやることなんです。そういうことからも、まずおもしろがる力が大事だろうなという感じがします。
【市川】 「おもしろがる」と「やり抜く」。小さければ小さいほど、それをシンプルに考えて、自然とともに生きていけばいいのかなと思いました。
【川角】 おもしろそうだなって思って、キャッチする。そういう力と、皆で一緒にやっていけるというようなコミュニケーション能力も重要になってきますよね。
今大事にしていること
【川角】 子どもの発見から広がっていくというのがおもしろくて。発見できる環境、時間がたっぷりあって、友だちと「これ、そうじゃない」といって集まって、楽しい時を過ごして、そういう子どもの発想を、遊びの中で大事にしているんじゃないかと思います。
【能登】 はじめから「ダメ」じゃなくて、やってみて「こうなっちゃった」と出会って、いろんなことを気づけるようにするところが桐朋っぽいのかなと、僕は思っている。
できないとか、いい面ばかりじゃないってところも含めて、子どもたちが自分を認められるようになってほしい。(略)傍にいる大人として「できないところも見てるよ」というメッセージを伝えたい。その上で、人と生きていく為に気持ちの折り合いをつけられるようになっていくといいと思います。
【市川】 私は、桐朋幼稚園の魅力の一つとして、響き渡る歌声とか音への感覚とか、きれいなものをきれいだなととらえてそれを表現するとか、歌声の質がとてもすばらしいと思うんです。
【川角】 三年保育、三歳児保育が新しくスタートして、初めての取り組みだし、私たちも手探りしながらやっていくと思うんですけど、それも楽しみながら、こちらだけではなくて、家庭とか保護者の方とも一緒に作り出していけたらいいなと思います。子どもたちと保護者の方と保育者が協力しながら、対話しながらやっていきたいなと思います。
第4回学校説明会では「学校ミニ体験と施設見学」コースがあります。
第4回学校説明会では、「学校ミニ体験と施設見学」コースがあります。少しの時間ではありますが、実際に本校の授業体験をしていただくことと施設を見学するコースになっております。
但しご参加いただける対象を今年度すでに学校説明会にご参加いただいていて、且つ受験を検討している年長児のご家庭のみとさせていただいています。よろしければご検討下さい。
尚、こちらへの参加が合否に関係することは一切ございません。
桐朋小学校同窓会のホームページについて
ご報告遅くなりましたが、桐朋小学校同窓会のホームページのリンクを本ホームページにも置いています。卒業生の方はもちろん、同窓生の方もぜひお立ち寄りください。
子どもたちの素敵なところ、学校のよさとは [Ⅱ-162]
本日発行の『桐朋教育』50号・記念号は、初等部(幼稚園・小学校)の特集を掲載しています。先生たちの実践記録、座談会などを読ませてもらうと、「一人ひとりの子を大切にしたいと願い、先生たち一人ひとりが桐朋小をつくっている」と感じ、たいへん嬉しくなりました。
座談会に参加された束原和郎さん、鷲阪恭子さん、滋野真優さん、星野俊樹さん、武藤あゆみさん、渡邉春菜さんの発言の一部をご紹介します。
桐朋小学校の子どもたち、学校の素敵なところは?
【束原】「遊びのきまり」があるということが、まずとてもいいなと思っています。みんなで平等に、安全に安心して遊べるという同じ目標に向けて、子どもたち自身がルールを話し合いながら決めていく文化が、この学校の良さだと感じています。
【鷲阪】放課後たっぷり遊んで、秘密基地なんかで自分たちの秘密事を共有するというわくわく感も、たぶん子ども時代ならではだと思います。小さな「やらかし」もして、時には叱られながら育つ場や時間が保障されているなあと思います。
【武藤】自分の不得意なところとか、「できないな」という心配とか、そういったものも受け止め、フォローしてもらえる。私はそういう雰囲気を教員同士の関わりの中で感じるし、大人たちがそういう雰囲気でいるから、子どもたちも自分のできないことや不安に思っている気持ちなどが出せて、互いに共感して、安心することができる。
【星野】(「その子が今困っていることに対して、その子がどうしたいかということをまず問う」という発言を受け止めて、)僕らは、子どもたちには18歳のときに自分の頭で考えて選挙で投票できる人になってほしい。そのためには子どもたちに、自分の周りの事だけでなく、社会の出来事にも当事者意識を持てるマインドを持ってもらう必要がある。子どもへの「どうしたい?」という問いかけは、子どもの自己選択・自己決定をとても大事にするものですよね。ある程度のコミットメントや当事者意識を子どもに要するような自己選択・自己決定の積み重ねによって、子どもたちは18歳になったときに投票できる主権者に育つのではないかと思うんです。だから、「どうしたい?」という問いかけは、奥が深いと思います。
これから何を目指していくのか
【束原】これからも、子どもたちのやりたいことや願いが実現できる学校であってほしいと願っています。学校が、さらに自分たちの思いから自分たちの学習をつくり出していくような、お互いにより深く学び合えるようなコミュニティーになっていけるといいなと思っています。
【滋野】自治的に子どもたちが自分たちで学校をつくっていくというのは、今後も本当に大事にしていきたい。そうしていくために、低学年のうちから自分の意見を言える場所をつくりたいと思い、クラス会議をやっています。(中略)自分の悩みに友だちがちゃんと向き合ってくれるとか、自分の悩んでいることを言っていいんだとか、そういう経験があるからこそ、友だちが困っているときは助けたいと思うのかなと感じます。そのように受け入れてもらうことが大事だなって。
【渡邉】自分とは意見がちがう人、価値観がちがう人がいて、いろいろな考えや思いがある。意見や価値観のぶつかり合いをいやだと思うのではなく、それを話し合っていくことが楽しいとか、そういう中でこそ、新しい学びや発見が出てくると思えることって大事だと思います。そういう学びに向かう姿勢をつくっていけるといいなと思います。/遊びや、学習や、自治や、いろいろな場面で、異年齢のかかわりというものを積極的につくっていきたい。
上の写真・5、6年生が学校を動かす(児童会企画「TOHOサマーフェスティバル」) 下・みんなの願いの木を育てよう 下・幼稚園の子も畑が大好き
第4回学校説明会の予約日時の変更について
第4回学校説明会の予約受付は、予定を早め、7月25日(水)正午開始といたします。
詳しい予約時間やコースなどの詳細は、近日中に「学校説明会」のページを更新しますので今しばらくお待ちください。
ワークショップ
6月29日、国境なき医師団で活動されている方々に来ていただき、ワークショップをしていただきました。
国境なき医師団の活動内容を伺った後、「医療体制がない地域で人々の命を救うためには何が必要か」「難民がこの学校がある地域に来たら受け入れるか」ということについて考えました。
1つめのテーマについては、比較的イメージがしやすかったこともあり、『病院』『水』『薬』『道路』といったものが次々と挙げられていました。
2つめのテーマは、大人でも結論を出すことが困難なことですが、率直に自分の考えを出し合い、学びあっていました。話し合いを続ける中で、理想と現実の間で揺れ動き、初めは受け入れに賛成だった子どもが反対の方向に向き始めたり、どちらかと言えば賛成という考えを、さらに強固なものにする子どももいました。
▶ 国境なき医師団のことは知っていて、アフリカや中東で紛争がおこったり、医師がいない村がたくさんあることも知っていたけれど、実さいに何をやっているのかはそこまで知らなかったです。すごいと思ったのは、NPO法人だということです。民間がこのように有志を集めて行っていて、活動資金を支えているのは市民だと知って、そのような地域を救うことがぼくたちにもできるんだと思いました。
難民の問題は、すぐには解決できない問題です。受け入れる側の気持ちも分かるけど、故郷を追われた人の心中を考えると、胸がいたくなります。だからこそ、そういう人たちがいない、できない世界をつくっていかなければならないと思います。でも、それは片言ではいかないだろうし、そこまでとうたつするか分かりません。内戦や紛争をかいひするためには、お互い信じ合い助け合う、そういう世界をつくっていかなければ、平和な世界はつくれないと思います。
でも、アフリカ等でおきている飢えなどは自然のせいでおきることのため、努力をしてもおきてしまうことはあります。だからこそ、そういう時にこのような団体が活動することが大切だと思いました。また、この団体の憲章もすばらしいと思いました。
▶ もし難民が自分たちの住んでいる町に来たら難民を受け入れますか?という質問には、少しなやみました。
難民の人たちに病気をうつされたらどうしよう、難民の人たちが沢山病院に来て病院がこんで長い時間またされたらいやだなーなど、難民の人たちが来てこまることも沢山あります。
けれども、難民だって自分たちと同じ人間だし、好きで日本に来ているわけでもないだろうし、むしろ自分たちが学ぶことも沢山あると思います。
だからぼくは、もし難民の人たちが自分たちの町に来ても、こころよく受け入れてあげたいと思います。「この地球でくらしている全ての人が平等に生活できる」そんな未来を実現していきたいです。
▶ 私達の世界には、医療をうけたくてもうけられない人がいっぱいいるのだとよくわかりました。
私が今回の話で一番印象に残ったことは、「子どもたちの栄養失調」です。うでがペットボトルキャップぐらいの子もいると聞いてとてもびっくりしたのと、かわいそうだと思いました。だけど、今回もう1つRUTEという栄養補助食を知りました。最初おいしいのかなと思ったけど、「国境なき医師団ってなんだろう?」という本に、ピーナツバター味でおいしいと書いてあって、それなら子どもたちもよろこんで食べるだろうなと思いました。
私の将来の夢は獣医です。でも今回の話を聞いて、世界の困っている生き物・動物達を助けたいと思いました。
▶ 難民キャンプに病院を作ることを国境なき医師団がやっていることを、スタッフは簡単にみんなの前で話してくれていたけれど、実際にそういうことをするのは大変だなと思いました。ちがう国の人達も地球の仲間達だから、国境なき医師団の話を聞いていると、本当に大変なのにみんなで人々を助ける。そういうことをすることで、パンフレットにも書かれていたように、ちがう国からも『ありがとう』などたくさんの人達から尊敬されていて、すごくいいことだなと思いました。こういうことが、平和な世界を作る大切なことだとあらためて思いました。
▶ 『街に難民を受け入れますか?』という質問で、私は賛成に手を挙げました。けれど、考えていくうちに(賛成と反対の間かな)と思いました。
班の人も大体が私と同じ意見で、話していくと「そうだよね~」と同感でした。個人的に話し合いは楽しかったです。
あと、『命のうでわ』で、赤い部分の子はペットボトルのふたぐらいだと聞いて、おどろきました。栄養失調が本当にこわいことだと改めて分かりました。そして、『命の重さはみんな同じ』という言葉は、私も聞いて(そうだな)と感じました。
こういうことは、また考えていきたいと思いました。
▶ 私がかよっているテニスクラブのコーチがミャンマー人でした。コーチは、「ミャンマーはとてもいい国で、いろいろな人が楽しくしている国だよ。」といっていたのに、こんなに苦しんでいる人がいると知って、びっくりした。
戦争をなくすために私達ができることは、国同士の人が認め、仲間だと思い、世界をよくしていけばいいと思いました。
パートナーと七夕飾り
5年生のパートナーと一緒に、七夕の飾りを作りました。短冊に願いごとを書いて、笹に結びつけました。「サッカーせんしゅになりたい。」「バレリーナになって、おどりたい。」「やすまないでがっこうにこれますように。」など、かわいい願いごとがいっぱいです。
折り紙で、飾りもいろいろ作り、笹にたくさんつけました。一緒にお弁当も食べて、にっこにこです。
『桐朋教育』50号・記念号 [Ⅱ-161]
7月12日、桐朋教育研究所より『桐朋教育』50号が出る予定です。「創立50号 記念号」として、「初等部の教育」を特集します。内容は、3部構成で、
[桐朋幼稚園]●桐朋幼稚園は、2018年度より「3年保育」「3歳児保育」をはじめました。 ●座談会 三年保育の夢を語ろう―桐朋幼稚園の今までとこれから― 久保健太(共同研究者、大学教員)、川角さえ・市川杏子・能登比呂志 ●幼稚園ゆり組「一クラス四0名」を送り出し… 萩谷みづき ●汐見稔幸先生インタビュー(東京大学名誉教授、白梅学園大学前学長、保育学会会長)
[桐朋小学校]●三年生と総合の授業をつくる 島田晶子 ●本質に迫る理科教育 長崎由季 ●「自分たちの学校」をつくる 渡邉春菜 ●けん玉で広がる仲間づくり 久保田勇気 ●座談会 桐朋小学校の素敵なところは? 束原和郎・鷲阪恭子・滋野真優・星野俊樹・武藤あゆみ・渡邉春菜
[桐朋学園のつながり、同窓生から]●小学生とのふれあい実習 中高体育科 鎌田依利 ●小学生の音大見学 飯田彩子 ●学園で育った同窓生高橋侑子(トライアスロン選手)・SINSKE【石原信輔】(マリンバ奏者)・山内美香(山内ぶどう園経営)・千葉裕子(桐朋女子中・高等学校校長)・吉野圭悟(桐朋小学校音楽科講師) 敬称略
『桐朋教育』は、一九七一年五月に創刊しました。学園内に桐朋教育研究所を設立して以来、教育の成果を『桐朋教育研究所時報』にて発表してきました。その『時報』を現在の『桐朋教育』にかえました。(写真は、『桐朋教育』1号。巻頭に、「教育の基本」生江義男先生の講演記録掲載)
ねがいとしては、桐朋教育の理念を理解していただきたい、「具体的な教育の事例をあげ、でき得る限り、その展開と躍動ぶりを生のまま伝えたい」ことでした。「教育の危機」という状況認識をもち、それに対して「桐朋学園をとりまく、自然的、人間的、社会的環境を改めて検討し、広く多くの方がたのご協賛を得る場としたい」こと、「学園にあってつねに変革されなければならない」というおもいが込められています。
50号特集では、上記のように、初等部の特色ある教育、活動をとりあげました。また、記念号ということで、二つの座談会「三年保育の夢を語ろう」、「桐朋小学校の素敵なところは?」を試みました。とりあげた実践や座談会は、私たちの未来に向けての希望も込めています。
ひまわり
梅雨が明けて、暑い日が続いています。
クラスでプランターで育てていたひまわりの花が咲きました。プランターに土を入れ、種をまき、肥料を入れ、毎日水やりをしていた子どもたちが咲いた花を見て、とても喜んでいました。
まだつぼみがたくさんあり、続々と黄色い花が咲いて、私たちの目を楽しませてくれそうです。