投稿者: tohoblog
みかぐら練習中!
先週、3年生は久しぶりの専科体育の授業がありました。
運動会に向けてみかぐらを練習中の子どもたち。
1学期にそれぞれ好きな色の扇を選び、錫杖(しゃくじょう)を作り、踊りの練習も着々と進んでいます。
今回は新しく「大ジャンプ」という部分を習い練習しました。みかぐらで一番盛り上がる部分です。
難しいけれど、繰り返し何度も踊って頑張りました。

引き取り訓練を行いました
今週の水曜日、災害時等に備えるための引き取り訓練を行いました。
今回は大きな地震が起き、その後おうちの方に引き取りに来ていただくことを想定した訓練です。
毎年行っている訓練ですが、緊張感をもって臨めたでしょうか?
子どもたちはこれを機に、災害が起きたときの行動などを、おうちの人と一緒によく話し合えるといいなと思います。
保護者の方も、暑い中ありがとうございました!

命を活き活きと輝かせて[Ⅱ‐435]
2学期、創立70年記念日に向けて、全職員が協力してさまざまな準備をすすめています。記念誌には、卒業生、PTA会長、旧職員、学園関係の皆様より、期待も含めあたたかな文をいただいています。たいへんありがとうございました。
皆様より励ましをいただいて、これからも一人ひとりを大切にした保育、教育をすすめられるよう、初等部をつくっていく努力をしていきたいと思いました。
写真は1学期の様子から
卒業生の方の文を紹介させていただきます。
「言い尽くせないほどの思い出がありますが、私にとって桐朋小学校での 6 年間は、目一杯のびのびと遊んだ記憶で埋め尽くされています。私はとてもおてんばで、とにかく外遊びや走りまわるのが大好きな子どもでした。
鬼ごっこ、ドロケイ、隠れ鬼、ポコペン、氷鬼、手打ち、キックベース、ドッジボール、一輪車、竹馬、泥団子づくり…。たった20分の中休みであっても、1分でも1秒でも長く友達と遊びたいという気持ちで、授業終わりのチャイムが鳴るなりみんなで一斉にグラウンドに駆けて行き遊んでいました。放課後も、日暮れの最終下校時刻ギリギリまで、クタクタになるまで走りまわっていました。
その生活は丸6年間、高学年になっても続きました。それくらいの年齢になると鬼ごっこなんて子どもじみていると感じてもおかしくないのですが、私のいた5、6 年の西組は、男女一緒になって本気で鬼ごっこをする、とても仲の良いクラスだったのです。それが私はとても嬉しく、大好きなクラスでした。このような日々がずっと続けば良いのにと当時も思っていましたし、今でも夢に出てくるほど、本当に楽しかったです。」
「私にとっての夢中になれることは外遊びでしたが、周りを見渡すと絵が上手な子、自然広場で昆虫採集をしている子、泥団子を黒光りするまで磨いている子、本の虫の子、走るのが速い子、何やら段ボールで大作に取り組んでいる子、けん玉を極めている子、ずっと野球やサッカーをしている子、教室でピアノを楽しそうに弾いている子、木登りが好きでずっと木の上にいる子、自作のお笑いを朝の会で披露している子…と、いろいろな子がいました。
先生方も好きなことや個性を尊重し伸ばしてくださる方ばかりで、子ども同士もお互いの良いところを見つけて認め合える環境でした。だからこそ、今でも桐朋小出身の友人達は特別各々の個性が光っていて、自由で面白いのだと思います。」
「コロナが蔓延して職場と自宅を往復するだけの閉ざされた生活を経験したり、戦争が世界の様々な場所で始まったり、AI技術が急速に発展して自分で考えなくとも簡単に答えをくれるツールができたり、そんな昨今、“幸せとはなにか”ということをより一層考えずにはいられませんが、自分にとっての幸せとは、“夢中になれる好きなことがあること”と、“友人や家族など大切な存在がいること”だと強く感じます。
そう断言できるのは、自分にとっての小学校時代がまさに幸せそのものであったからです。思いっきり遊べた経験や好きなことに夢中になれた経験は人生の糧になっていますし、桐朋で出会えた個性豊かな友人達は、ずっと根っこの部分や関係性の変わらない特別な存在です。これからの桐朋っ子たちも、幸せで満たされた子ども時代を過ごせるよう心より願っています。」

皆様の文を読ませていただいて、たいへん励まされます。今回紹介させていただいた方が書かれた「思いっきり遊べた経験や好きなことに夢中になれた経験」「個性豊かな友人達」「友人や家族など大切な存在がいる」などを大切にして、「幸せで満たされた子ども時代」となるようにしていきたいと思います。
引き取り訓練を行います
保護者の皆様
すでにお配りしているお便りの通り、本日引き取り訓練を行います。
高学年玄関にて、各クラスの引き取り場所をご確認ください。
暑くなる時刻ですので引き取り時刻を見計らってご参集ください。
引き取り開始までは静かにお待ちください。またIDカード、上履きをお忘れなく。
幼稚園にきょうだいが居る方は、先に幼稚園の引き取りをしてください。
桐朋小学校
心に火をつけることを [Ⅱー434]
2学期が始まり、子どもたちと会えてうれしいです。
第4体育室に全員が集まり、始業式を行いました。はじめに、4年生4名が夏の八ヶ岳合宿について、たくさんの心がふるえたことを伝えてくれました。その話を聞いた後に、4年生八ヶ岳合宿の写真を写しました。

5年生夏の八ヶ岳合宿については、5年生からいただいた暑中お見舞いを紹介しました。
「5年生の八ヶ岳合宿は、ハイキングがとても楽しく、大変で、そしてソフトクリームがすごく美味しかったです。2学期も頑張るよ。」
一人ひとりにとって、八ヶ岳合宿に行って良かったなあと思えたならうれしいです。これから行く1~3年生が、4年生の話を聞いて、八ヶ岳に行ってみたいと思えたらうれしいです。

続いて、夏の便りを紹介しました。時間の都合で、始業式では短く話しました。
「虫とりに行って、虫をたくさんかんさつしています。おりがみや切りがみもたくさんしているので、『こてん』をしたらまたみにきてください。」(『こてん』というのは、昨年度のクラスで行ったたのしい、すてきな作品展。絵は、「ナタール ノコギリ クワガタ」だそうで、なかむらのナとはじまりが同じと教えてくれました。)

「エイサーでは、5かしょでえんぶしました。『新宿』ではおきなわにいる園田青年会の5人が来てくれて大はく力でした。中略 2学きはうんどう会でえんぶするみかぐらが楽しみです。」(夏にエイサーをたくさん踊り、5カ所で披露したそうです。毎年運動会前に来ていただいている沖縄園田青年会の皆さんと練習し、ともに「えんぶ」したことは宝物になったのでしょう。)
いただいた手紙を読みながら、やってみたい! 心に火をつけることを、園、学校でたくさんつくりたいと思います。
最後は、11月の創立記念日に向けてのことを話しました。
「桐朋幼稚園、桐朋小学校は、11月、70歳の誕生日を迎えます。」
「みんなでお祝いして、心がわくわくするたのしい日にしたいです。」
約50年前の子どものあそび(宮原洋一先生が撮影した<めんこ、蝋石、こま、ベーゴマ、落とし穴など>で遊ぶ子どもたち)の写真、40年前の桐朋小学校の児童(丸山隆先生の学級)が書いた文を紹介しました。

めんこ 1年 一郎さん
せんせい / めんこ とりあげないでね。
ぼくたち / めんこ できないから。
おねがい。
めんこ 2年 昭司さん
一じかんめが おわって / ポケットから めんこを だした。
ふくはらくんが きて / いっしょに やった。
いづつくんも きた。
三人で やった。
ぱちん ぱちん / めんこの 音、いい 音。
ぼくの めんこの とくちょう、音だけ。
ぜんぜん、うらに ならない。
おとしあな 2年 泰一さん
おとしあなを つくった。
三十センチくらい ほった。
ビニールを ひいた。/ そして 水を いれた。
かみを ひいた。/ 土を かけた。
あとは だれが おちるか
ぼくは たのしみだ。
「めんこ」を知っている人がいました。ベーゴマをやってみたいと言った人がいました。桐朋小の人たちが新たな遊びと出あい、やりたいと思う、やってみる、味わう、さらにおもしろい世界に出あうとうれしいです。
遊びをとおして豊かな力を育み、平和な社会で遊ぶことのできる権利、子どもたちの遊ぶ力と自由な時間、遊び場(環境)を、過去から現在、そして未来に引き継いでいきます。
2学期が始まりました
9月1日、2学期が始まりました。
久しぶりに子どもたちの元気な声が響き、学校に活気があふれました。
始業式では、7月に初めての八ヶ岳合宿に行った4年生から、思い出が語られました。生き物を触れるようになったこと、ごはんがおいしかったこと、焼いたマシュマロが焦げてしまったこと…
夏休み中に合宿についての作文を書いてきているので、クラスでの読み合いも楽しみです。

2学期は運動会に音楽会があります。運動会は、5、6年生の子どもたちが係の仕事を担い、運営していきます。2年に一度の音楽会もとても楽しみです。
そして11月20日の創立記念日には桐朋幼稚園・小学校70歳のお誕生日を迎えます。校長先生からは、50年前や40年前の、桐朋小学校の子どもたちが遊んでいる様子を写した写真を見せてもらいました。今も桐朋小学校が大事にしている昔遊び、写真を見た子どもたちは「こまだ!」「めんこだ!」と口々に言いながら写真を見ていました。

創立記念日の当日は桐朋小学校のお誕生日をお祝いしながら、思い切り楽しむ1日をみんなでつくっていく予定です。
まだまだ暑い日が続きますが、楽しく元気に過ごしていきましょう!
学校体験会、説明会にお越しの皆様
学校体験会、説明会にお越しの皆様
明日は大変な猛暑の予報が出ております。
参加のご判断もどうか安全第一にお考えいただき、ご無理のないようにして下さい。
服装もお子さんは半袖短パン、大人も軽装で、どうか身軽にお越し頂けたらと思います。
暑さ状況によっては、開放エリアを制限しつつとはなりますが、皆様のお越しをお待ちしております。
受付票、室内履き(体験会のみ)などお忘れなくお越しください。
教務
育てて食べる
1年生1学期の生活を紹介します。
入学してから、子どもたちと相談をして夏野菜を栽培しています。クラスで育てたい野菜アンケートを取り、苗を購入し畑に植えたのです。
実際に畑に行き、雑草を抜いて土を耕していると、竹の根っこがかなり遠くまで生えていることを知ったり、ダンゴムシや何かの幼虫に出会ったり、土の匂いに包まれたりと、実際に土と触れ合わないとわからなかったことがたくさん経験できます。
野菜は植えて終わりではなく、水をあげたり雑草を抜いたりと、手間をかけることでよく育ちます。日ごろから畑に足を運ぶことが大切です。

1学期に収穫できたのはナス、ピーマン、きゅうりの3つです。きゅうりは収穫可能な大きさになり次第、有志の子どもたちで収穫し下処理をしてぬか漬けにしていました。
平仮名の学習は学校生活に慣れるまで1日1文字のペースで進んでいきます。その日学習する文字のつく物と結び付けるために、子どもたちが、時に教員側がものを用意します。平仮名の「ぬ」を学習する際にぬか漬けを紹介しました。これが意外と好評で子どもたちは畑にキュウリができるのを楽しみにしていました。

ナスとピーマンは同じタイミングで収穫できたので、クラスの保護者の方々に力を借りながら味噌汁や漬物として楽しみました。普段はあまり好んで食べない野菜でも自分たちで手をかけたものだからこそ、食べてみる気になります。ここに本物に触れることの意味があると思うのです。
以下で自分たちで育てた野菜を食べた子どもたちの感想を共有します。
「みそしるがすきだった。なすが、おいしかった。」
「みそしるにごまがはいってておいしかった。あとナスピーマンもめちゃおいしかった つけものも すっぱくておいしかった」
「ピーマンがあまくて あじつけされてて おいしかった。あとなすのスープのだしがやさしいあじで おいしかった。」
「ぴいまんの にがみと なすとあじが おいしい。なすの つけものが こりこりしておいしい。なすの みそしるが あたたかくて おいしいなすのあじがするから とってもおいしかったよ。 なすぴいまんでなすの あまみが おいしいよ。」
「ピーマンとなすやさいあえが こうばしくて おいしかった。みそしるのなすが やわらかくておいしかった。つけものがすっぱかった。」
「おみそしるは だいにんきでした だから わたしは 1ぱいで うりきれでした ピーマンもナスもにんきで さいごのごこは じゃんけんでおわりました。おいしくて おみそしるもピーマンもナスもすきです またたべたいです。 わたしはわすれません また にがっき また たべたいです」「なすが、ちょっとあまかったよ。とてもおいしかったよ。ぴーまんがちょっとあまかったよ。」
「まずはみそしるは ちゃいろのところが めちゃくちゃすごかった ちゃいろのところが めちゃくちゃうまかった しろいとこ めちゃくちゃうまかった。」
「いちばんは なすとぴいまんつけものが おいしかっなすは すきじゃなかったけど おみそしるは おいしかったよ なんでなすは すきじゃないんかって それはね ぶにぶにしてるのが すきじゃないからた。2ばんは みそしるです。さんばんは なすのつけもの さっきひとつぶだから」


2学期はどんな野菜を育てようか?と私自身も楽しみにしています。
泥にまみれる
1年生1学期の生活を紹介します。
子どもたちは日々、畑や自然広場で遊んでいます。 自然広場は休み時間になると学年問わず笑い声が響く素敵な遊び場です。

陸地と島の間に配置されている石、通称飛び石。この飛び石を巡っても子どもたちは様々な葛藤があります。自分一人では飛べなくても周りに友だちがいて応援してくれたり、飛んでいく友だちを見て自分もやってみたいという気持ちになって、一歩踏み出せるのです。成功して友だちと一緒に喜んだり、それを見ていた他の子どもたちからも感嘆の声が上がることもあります。もちろん無事に成功することばかりではありません。失敗して落ち込んだり、励まされたり、そんなやり取りを繰り返しながら少しずつ挑戦していきます。

自然広場だけでなく畑にも子どもたちは向かいます。自分たちの育てている野菜のお世話をしにいくのです。草取りや開梱をする中で土に触れ、たくさんの生き物に触れています。畑で草取りをしたあとは植物に水をあげます。その中で水のかけあいが始まることもあります。
草船を作って自然広場に流して遊ぶこともあります。流れていく船の後を追いながら気づいたら池の中にいることも。雨が降った後の自然広場や畑に行って水たまりに飛び込んで泥だらけになることもあります。
子どもたちは日々、自然と触れ合いながら気が付くとびしょ濡れ、泥だらけになっています。服が濡れたら乾かせばいいし、汚れたら洗えばいいのです。
今しかできない時間と経験があります。子どもたちの“やりたい”を真ん中に学校生活を作り続けていきたいです。
物語とつながる葉っぱのお手がみ
夏休みの間に、子どもたちから暑中見舞いや残暑見舞いが届いています。元気に過ごしている様子や夏の思い出が書かれていて、読んでいるととてもあたたかな気持ちになります。
そんな残暑見舞いを読んでいるうちに、夏休み前に行った授業のことが思い出されました。
あるお友達が「文字が書ける葉っぱ」を見つけてきてくれたのです。その葉は「タラヨウ(多羅葉)」といい、裏面に傷をつけると黒く変わり、文字が浮かび上がる不思議な葉っぱ。昔は紙の代わりに手紙として使われていたことから「ハガキノキ」と呼ばれ、今でも切手を貼れば葉っぱのまま郵送できるそうです。
ちょうどその頃、国語の学習で『はるねこ』という物語を読んでいました。主人公のあやが、はるねこから葉っぱの手紙をもらう場面があったことに気づいた子どもたちは、「自分たちもやってみたい!」とわくわく。実際にタラヨウの葉におうちの方への手紙を書き、昔の人のやりとりに触れるような体験となりました。


『いつもおべんとうつくってくれてありがとう』
『パパいつもありがと♡』
『ママへ 大好き‼ママといっしょにいるだけでうれしいよ。本もよんでくれてありがとう♡』
『いつもごはんつくってくれてありがとう。♡☆△◇』
『かぞくみんなへ いつもありがとう’▿’ これからもみんないっしょにあそんでね。またいっしょにこうえんいこうね』